【CL】【第13話】全くの偶然?“マーケティングコーチ”誕生秘話。

170924Kitano048「北野って、マーケティングが
得意だよね?だったら、
マーケティングのコーチングを
してくれる?」
 

 

北野です、

このところ、「コーチング起業」を
テーマに、北野が起業当初、
どんな風にコーチとしての
ポジショニングを確立したか?

そんなことをテーマにメルマガを
書いています。
 

今日が【第13話】になりますが、
前回はこんな内容でした。

・【第12話】A君からの“運命の一言”
(これでマジ、人生が変わったなぁ…)
http://con-labo.jp/2018/03/3623/
 

その「A君からの“運命の一言”」が
冒頭で紹介した、
 

「北野って、マーケティングが
得意だよね?だったら、
マーケティングのコーチングを
してくれる?」
 

これ、なんですよね。

当時、北野は、コピーライターとして
広告代理店(電通、博報堂、ADK、
地元の広告代理店等)からの仕事を
メインに、生業を立てていました。
 

それが、不調になって、
コーチング起業を始めたわけですが……。
 

自分では、

「マーケティングが得意。
マーケティングが強み」

…という意識は全くなかった
んですよ。

自分の得意なスキル(マーケティング)
とコーチングの仕事は別、みたいな。
 

でも、周りから見ると、どうやら、
「マーケティングのプロ」という風に
観られているらしい………。
 

そうか!!!!!
 

じぁ、マーケティングが得意なコーチ、
“マーケティングコーチで行こう!!!”
 

この時なんですね、
「マーケティングコーチ」という、
今も北野の代名詞になっている、
ポジションが決まったのは。

歴史的瞬間です(笑)
 

ちなみに、A君のコーチングの
テーマは、

「現在の年収2500万円を、
年収4000万円にするための
マーケティングのコーチング」

…ということに決まりました。

(※A君は、某外資系の保険会社で、
フルコミッションの営業マン。
当時でも年収2500万円ということで
相当、稼いでいました。)
 

それで、A君に、
「コーチング料金は幾らなの?」と
聞かれました。

それまで、北野は、月2回5000円
というフィーでコーチングを
行っていましたが、その時は
思わず、
 

「20000円だよ!」
と口走ってしまいました。
 

5000円から一気に
4倍の20000円に値上げです。

言った自分がビックリしました(笑)
 

なんか、「マーケティングコーチ」に
決めたことで、急に自信が湧いてきて、
急に値上げが出来たんだと思います。
 

コーチング起業をスタートさせたのが
2005年10月。
 

そして、ポジショニングについて
悩み、試行錯誤しながら8ヶ月間……
 

2006年6月。

遂に、
「マーケティングコーチ」という
ポジションに辿り着いたんです。
 

それで、、、、、

面白いのが、やっぱり、
 

—————————
「“自分の強み”は
自分ではなかなか分からない」
—————————
 

ということかな。
 

北野も、A君に、
「北野はマーケティングが
得意だろ?」と言われるまで、
そこに気が付かなかった…。

灯台下暗し、、、自分のことは、
本当に自分では分からない。
 

だから、ポジショニングを
考える時は、絶対に、周りの人に、

「私の強みって何?何のプロに見える?」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と聞いた方がいいんですよね。
 

このあたりのことは、
動画で解説してみました。

“マーケティングコーチ”、誕生の瞬間

 

で、、、兎にも角にもにも、
「マーケティングコーチ」という
ポジションが決まり、

ここから北野の、本当の意味での
「コーチング起業」がスタート
したわけです。
 

もちろん、ここからも試行錯誤、
紆余曲折はあるのですが、
「マーケティングコーチ」に
決まったことで、軸が定まり、

「やるぞ!」という
モチベーションがすっごく
高まりましたね。
 

では、次回は、
「マーケティングコーチ」という
ポジションが決まり、

そこからさらに、
「コーチ、コンサル型ビジネス」に
特化していく過程について
書いていきますね。
 

では、また。

いよいよ、この「コーチング起業」も
終わりに近づいてきました…。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

このところ書いている
「コーチング起業」のメルマガの
バックナンバーです。

いよいよ、後2回ぐらいで終了かなぁ…

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/

・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/

・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/

・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/

・【第7話】人脈が尽きてきたぞ…
(ちょっとヤバイ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3593/

・【第8話】「マーケティングコーチ」
で行く!
http://con-labo.jp/2018/02/3597/

・【第9話】ビジョンコーチ、不発。
(北野が変なこと、始めたらしいよ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3601/

・【第10話】“スローガンコーチ”は
イケたのか?
http://con-labo.jp/2018/03/3618/

・【第11話】“ポジショニング”の3要素。
(おさらいです)
http://con-labo.jp/2018/03/3621/

・【第12話】A君から“運命の一言”
(これでマジ、人生が変わったなぁ…)
http://con-labo.jp/2018/03/3623/

【CL】【第12話】A君から“運命の一言”(これでマジ、人生が変わったなぁ…)

0H2A0313北野です、
 

2006年5月のことです。
 

高校時代の友人のA君と
たまたま食事に行くことに
なりました。

A君とは高校、あと、大学も同窓で、
特別に仲が良かった、という
わけではないんだけど、

共通のクライアントがいることが
分かり、時々連絡を取り合って
いました。
 

当時、私は、香川県に住んでいて、
A君は東京在住。
 

で、たまたま、A君が香川に
帰省することになり、それで、
「飯でも食おうか」ということになって。
 

当時の北野は、2005年10月に
コーチングで起業して8ヶ月目のこと。
 

クライアントは毎月コンスタントに
2-3名は獲得していましたが、
当時のセッションフィーは1回2500円。

月2回が基本だったので
1人月5000円でした。

まだまだコーチングだけで
食っていける、というレベルじゃ
到底、なかったですね。

ポジショニングも、ビジョンコーチ
⇒ スローガンコーチ ⇒
マーケティングコンサル…という風に
なかなか固まらず、迷走していました。
 

そんな状態の時で、A君にも
コーチングを提案する気満々で(笑)
食事に行ったんです。
 

ちなみに、A君、実家は運輸業の会社を
経営していて、いずれは後を継ぐ
という状態。

で、A君自身は、東京で外資系の
フルコミションの保険の営業マンで、
年収は2500万円も。

まぁ、いわゆる、「勝ち組」で、
かなり稼いでいました。
 

そんなA君から君に、北野は、
食事をしながら、結構、ストレートに
アプローチしました。
 

「俺、コーチングやっているんだけど、
受けてみない?」
 

ズバッ!と直球勝負です。
 

すると、A君、

「いいね。受けるよ」とあっさり承諾。
 

「おっ!(やったー!)」と小さく
心の中でガッツポーズ。
 

「じゃ、何をテーマにコーチングを
受ける?」とA君に聞いたところ・・・・
 

実は、この時のA君からの一言が、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
北野の運命を大きく変えることに
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なります。
 

大袈裟ではなく、本当に
この時の一言が北野のコーチングの、
そして、ビジネスの方向性を
決めるきっかけになりました。
 

その一言とは、、、、、、

おっと、長くなったので、続きは
次回へ……。(引っ張ってごめんね)
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

このところ書いている
「コーチング起業」も、今日で
第12話になりました。
 

次回でいよいよフィナーレ、、、、

と思っていましたが、
【第13回】って、ちょっと不吉なので(笑)、
切りのいいところで、第15回ぐらいまで
続けようと思います。

第11話までの内容は、こんな感じです。

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/

・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/

・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/

・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/

・【第7話】人脈が尽きてきたぞ…
(ちょっとヤバイ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3593/

・【第8話】「マーケティングコーチ」
で行く!
http://con-labo.jp/2018/02/3597/

・【第9話】ビジョンコーチ、不発。
(北野が変なこと、始めたらしいよ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3601/

・【第10話】“スローガンコーチ”は
イケたのか?
http://con-labo.jp/2018/03/3618/

・【CL】【第11話】“ポジショニング”の3要素。
(おさらいです)
http://con-labo.jp/2018/03/3621/

【CL】【第11話】“ポジショニング”の3要素。(おさらいです)

170924Kitano098北野です、
 

コンサル型ビジネスで最初に
やるべきことは「ポジショニング」!!!
 

これは私がずーっと
言い続けていることだし、

コンラボはずーっとこの姿勢で
クライアントさんと接してきました。
 

だから、うちは、この

「ポジショニング構築プログラム」
http://conlabo.net/positioning_new/

…という教材を作って、まずは、
初心者の方にはこの教材から
スタートしてもらうようにしています。
 

で、北野自身も、コーチングで起業した時、
まずはポジショニングに取り組みました。
 

最初は、「ビジョンコーチ」。
 

でも、これは、一人もクライアントを
獲れずに撃沈……。

1ヶ月ぐらいの短命に終わりました……。
 

で、次。

かなり考え抜いて、行き着いたのが
「スローガンコーチ」という新ポジション。
 

自分の強みである
“コピーライティング”のスキルを使って、
 

「あなたのスローガン
(キャッチコピー)をコーチングで
作り上げます!」
 
…と打ち出したんです。
 

これは「かなり行ける!」と思ってました。

なんと言っても、「自分の強み」を
活かせている。

で、「スローガンコーチ」と
名乗っているライバルは一人もいない……。
 

実際に「スローガンコーチ」として
活動したところ、いきなり企業契約が
1件、獲れたんです!
 

もう、「やったー!」って感じですよね。
 

ただ、、、、、
 

契約が獲れたのはその1件のみ……。

あとは、個人も企業も1件も獲れずで…。
 

結局、「スローガンコーチ」も、
2006年3月-5月ぐらいの
“短命”に終わります。

その時のことはこちらの動画で
詳しく話しています。

“スローガンコーチ”はイケていたのか?

 

「スローガンコーチ」の場合、
「自分の強み」を活かせているし、
「ライバル」もいない。

でも、肝心のお客様……

「自分のスローガンを作りたい」
という人が、北野の周りに
いなかったんです。
 

分かりやすく言えば、
「ニーズがなかった」ということ。

今なら、「スローガン
(キャッチコピー)を作って欲しい!」
という人は周りにいっぱいいますけど。
 

ただ、その当時はいなかった……。
 

これが「スローガンコーチ」が
挫折した理由です。
 

で、結局、3ヶ月で、
スローガンコーチも終了。
 

この頃から、北野は、かなり迷走します。
 

「コーチングじゃ厳しいのかな……
じゃぁ、“マーケティング
コンサルタント”で行こう!」

と、今度は、
「コンサルタント」を名乗ります。
 

もう、完全に“ブレブレ”ですよね(苦笑)
 

この頃の北野は、ブレまくっていました…。
 

で、「マーケティングコンサルタント」
と名乗ったものの、周りは超強力な
諸先輩&ライバルだらけ…。

とても、その頃の北野のレベルでは
太刀打ちできず…。
 

こちらも挫折。
 

なんか、
「ポジショニングの袋小路」に
入ってしまい…。この頃は、もう、
日々、悶々としていましたね。
 

そして、、、、、、、、
 

「ある出来事」がきっかけて、
ポジショニングに“光明”が
見えてきます。
 

それは、、、、、、
 

また、次回、ということで!

いよいよ核心部分に入っていきます。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

スローガンコーチの体験って、
「ポジショニング」の3要素に
見事に合致していますよね。
 

1.「自分の強み」が活かせる
2.「ライバル」が不在
3.「ニーズ(見込み客)」があるか?
 

この3点が全て満たされていないと、
いい「ポジション」にはならない。
 

「スローガンコーチ」の場合は、
1.「自分の強み」は活かせて、
2.「ライバル」も不在だけど、

3.「ニーズ(見込み客)」が
いなかった・・・

ここに問題があったわけですね。

あなたのポジショニングづくりの
参考にしてみてください。

“スローガンコーチ”はイケていたのか?
https://youtu.be/RBOcURq1DrY

【CL】【第10話】“スローガンコーチ”はイケたのか?

0H2A1972北野です、
 

先週の木曜日からの、
久々のメルマガになります。
 

で、「コーチング起業」についての
第10話目になります。
 

これまでの第9話までの内容は、
こんな感じです。

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/

・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/

・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/

・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/

・【第7話】人脈が尽きてきたぞ…
(ちょっとヤバイ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3593/

・【第8話】「マーケティングコーチ」
で行く!
http://con-labo.jp/2018/02/3597/

・【第9話】ビジョンコーチ、不発。
(北野が変なこと、始めたらしいよ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3601/
 

もう10年以上前の話で、
「懐かしいなぁーーーー。」と
思いながら書いています。
 

それで、、、、

コーチングで起業する際、
「何でも出来るコーチ」ではなく、
“専門性”を持ったコーチになる
必要がある、、、、

いわゆる、「ポジショニング」が
大事になってくるわけですよね。
 

北野の場合、最初は、

「あなたのビジョンを創る
“ビジョンコーチ”」

…というポジションをとったんですが、
こちらはあえなく撃沈……。

一人もクライアントがとれません
でした。(この時の話はこちらに
詳しく書いています)

・【第9話】ビジョンコーチ、不発。
(北野が変なこと、始めたらしいよ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3601/
 

で、次に、狙ったポジションが、
 

「スローガンコーチ」
 

 

これは自分では「イケる!」と
思いましたね。
 

自分の強みである
“コピーライティング”の
スキルを使って、
(元々、北野は、コピーライター
でした)
 

「あなたのスローガン
(キャッチコピー)をコーチングで
作り上げます!」
 

…と打ち出したんです。
 

周りのコーチに聞いても、

「それ、北野さんの強みを
活かせているし、いいんじゃない?」

…と言ってもらえたし。
 

で、結果はどうだったかというと……
 

なんと、いきなり、企業契約が
1社取れたんです!
 

 

ただ、、、、
 

結果的には、
この「スローガンコーチ」の
ポジションも途中で挫折することに
なります……。

コーチング起業|
“スローガンコーチ”はイケていたのか?

 

それで、また、次の“ポジション”を
探して、北野は迷走を続けて
いくのでした…。
 

ということで、続きはまた次回。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

本文にも書きましたが、
“スローガンコーチ”も結局は挫折。

でも、この“スローガンコーチ時代”は
いい経験になりました。

その企業契約がとれた会社とは、
未だにお付き合いが続いて
いますからね。
https://youtu.be/RBOcURq1DrY
 

「ポジショニング構築」の経験という
意味でも、かなり勉強になりました。
 

北野は、コーチ、コンサルの方の
ポジショニングのコンサル&
コーチングがめっちゃ得意なんですが、
それも、こうした失敗の経験が
あるからかな、と思ったりします。

失敗も含めて、全てが
“いい経験”なんですよね。

【CL】【重要】商品パッケージ=“成功”の始まり

0H2A1184北野です、

今週は長崎に行っていたので、
ちょっとメルマガが休みがち
でした……。
 

今日から、ちょっと気合を入れて
書いていきますね。
 

それで、、、、
 

「北野さんが、ブレイクした
きっかけはいつですか?」

とか、

「“ここが転機になったのは?”
という出来事は?」
 

これ、よく聞かれます。
 

大きな転機、小さな転機、色々あるですが…
 

一番最初の小さな転機は、やはり、
 

「マーケティングコーチという
ポジショニングをとった」
 

ここだと思います。
 

ただ、、、、、

「マーケティングコーチ」の
ポジションをとって直ぐに
売上がドン!と上がったかと
言えばそうではなくて。
 

実は、“あること”を行ったことで、
いきなり売上がハネ始めたんですよね。
 

それは何かと言えば、、、、、
 

===============
『マーケティングコーチの
独立・起業・集客コーチング
3ヶ月コース』
===============
 

この“商品パッケージ”を作った、
これが、最初のブレイクポイント
だったと思います。
 

この商品をリリースしたのが、
2008年11月のこと。
 

その2ヶ月後……
 

2009年1月に、月に30名の
クライアントを取ることが出来、
そこからは大忙しで、申込を
お断りする状態。

常に、「ウエイティング
リスト(予約待ち)」が一杯の状態に
なりました。

ネット広告(PPC広告)が効き始めた
のもあったのですが、何と言っても、
この「商品パッケージ化」が
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
最大の勝因でした。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

『マーケティングコーチの
独立・起業・集客コーチング
3ヶ月コース』

これは、

・35000円×3ヶ月間=105,000円
の3ヶ月間のパッケージ

・月2回のスカイプセッション

・メール相談無制限

・3ヶ月の間、1回は対面セッション付き

・セッションの記録をマインドマップで
作成してプレゼント

・クライアント同士の
コミュニティへの参加権

・お薦め書籍集のプレゼント

・何かあったら
電話してもらってOK権

・北野のセミナーへの割引参加権etc…
 

こんな、今では考えられないような
モリモリの内容で、がっつり
サービスしていました。

今だったら、月50万円の
マスターマインドの内容ですよ……。
 

この商品パッケージ

『マーケティングコーチの
独立・起業・集客コーチング
3ヶ月コース』

こいつがめちゃウケた訳です。
 

で、当時の周りのコーチと言えば…

・「スカイプセッション
月2回で30000円」

とか

・「対面セッション
月2回50000円」

…みたいな単純なセッション売り
ばかりでした。
 

でも、「スカイプセッション月2回」
とか言ったって、何かよく分からない
ですよね?
 

「結局、あなたのコーチングを
受けたらどうなるの?」
 

そこをクライアントさんは
知りたい訳ですよ。
 

コーチングはそもそもカタチのない
商品なので、めちゃ分かりづらい。
 

だから、北野は、

『マーケティングコーチの
独立・起業・集客コーチング
3ヶ月コース』

…という「商品パッケージ」にして、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
分かりやすく、イメージ出来るように
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
したわけです。
 

—————————
3ヶ月間で、独立・起業・集客の
方向性を決めて行動に移し、
ファーストキャッシュを得る!
—————————
 

これが「3ヶ月間で約束すること」
でした。
 

どうです?分かりやすいでしょ?
 

これがめちゃ受けたんですよね。
 

この“商品パッケージ”を作るのが、
北野はめちゃ得意。

で、この後も、ヒット商品を
連発することになります……。
 

まとめると、北野の最初の
ブレイクポイントは、

—————————
“商品パッケージ”を作ったこと
—————————

ここにあったわけです。
 

それで、、、、、

この商品パッケージの作り方って、
意外と難しいようで…。

なかなか多くのコンサルタント、
コーチが出来ていないこと。

仮に出来たとしても、なかなか
“連発する”というのは、これまた
難しいようで……。
 

という訳で、次回は、
 

—————————
「商品パッケージの作り方
&連発・量産の仕方」
—————————
 

…について書いて行こうと
思います。
 

では、また。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

追伸:

このところ書いている
「コーチング起業」の話ですが、

ちょっとしばらくは、
「商品パッケージ」について
書いていきますが、来週後半から
また再開したいと思います。

よかったら、こちらのバックナンバーを
読んでみてくださいね。
 

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/

・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/

・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/

・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/

・【第7話】人脈が尽きてきたぞ…
(ちょっとヤバイ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3593/

・【第8話】「マーケティングコーチ」
で行く!(これがウケた!)
http://con-labo.jp/2018/02/3597/

・【第9話】ビジョンコーチ、不発。
http://con-labo.jp/2018/02/3601/

【CL】【第9話】ビジョンコーチ、不発。

0H2A1125北野です、

実は、今、長崎に来ています。
“人生初長崎”です。

詳しくは【編集後記】で。
 

「コーチ・コンサル型ビジネスでは、
とにかく“ポジショニング”が大事。
全ては“ポジショニング”から始まる。」
 

これ、北野の持論であり、恐らく、
かなり“正しい”と思う。
 

コーチ、コンサルと言っても、
かなり幅広いわけで、、、、

ビジネスとしてやっていくなら、
その中で“独自の専門性”を
打ち出す必要があるわけです。
 

その独自の専門性のことを
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
“ポジショニング”といいます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

北野であれば、
「マーケティングコーチ」という
ポジションをとっています。
 

—————————
「マーケティングコンサルと
コーチングを融合させた、
“マーケティングに特化したコーチ”」
—————————
 

これが、北野の
「マーケティングコーチ」という
ポジショニング。
 

で、さらにそこから、

「コーチ、コンサル型ビジネスの
独立・起業・集客専門の
マーケティングコーチ」

…という風に絞り込んで
いったわけです。
 

ちなみに、「ポジショニング」に
ついて詳しく学びたい方は、
こちらの無料ウェブセミナーが
お薦めです。
http://conlabo.net/free_webvideo/
 

それで、、、、

この「マーケティングコーチ」という
ポジションをとったからこそ、
今の北野があるわけです。
 

ただ、いきなりこの
「マーケティングコーチ」という
ポジションに行き着いたわけ
ではなく…。
 

まず、最初に考えたのは
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「ビジョンコーチ」という
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ポジションだったんです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

「あなたのビジョンを作ります!」
というコーチングを始めたんですが、
これは完全に不発……。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

一人もクライアントが取れません
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
でしたね、残念ながら。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

知人や友人に、
「あなたのビジョンを作りますよ!」
と言っても、「はっ?」って感じで。
 

「北野が、変なことを言い出したぞ…」
みたいな感じですよ。
 

当時の北野は、コピーライターを
やっていて、周りの人脈は
会社員やフリーランスの
カメラマンやデザイナー。

「ビジョンを作る!」と言ったって
響かない訳ですよ。
(今なら、結構、イケると思うんだけど)
 

そんな訳で、「ビジョンコーチ」は
あえなく挫折。

1ヶ月ぐらいで諦めたかな。
 

で、、、、次に考えたのが、、、、、、
 

「スローガンコーチ」
 

これは自分では「イケる!」と
思いましたね。

自分で強みと思っていた
“コピーライター”としての
スキルを使って、
 

「あなたのスローガン
(キャッチコピー)をコーチングで
作り上げます!」
 

…と打ち出したんです。
 

「スローガンのチカラ」という
ブログもスタートさせました。

北野の初ブログですね。
 

で、結果はどうだったかというと……
 

なんと、いきなり、企業契約が
1社取れたんです!
 

ただ、、、、
 

結果的には、
この「スローガンコーチ」の
ポジションも途中で挫折することに
なります。

何故かと言えば……

次回は、この「スローガンコーチ」
時代の話を詳しく書きますね。

初めて書くかな、この話は……。
 

北野哲正
(長崎のガーデンテラス長崎
ホテル&リゾートにて)
 

【編集後記】

今、長崎に来ています。

初「長崎」です。

目的は
「長崎ランタンフェスティバル」。
 

昨年、ベトナムの世界遺産の街、
「ホイアン」に行った時に、
「ランタン」で飾られた街を見て、
「キレイだなぁ…」と感動。

それ以来、ちょっと「ランタン」に
興味を持っていまして…。

で、色々調べてみると、
長崎でこの時期、
「長崎ランタンフェスティバル」が
あることを知って、、、、、。

仕事を無理やり作って
やってきました(笑)

ただ、、、、、昨日は
長崎は強風&豪雨で………(><)

【CL】【第8話】「マーケティングコーチ」で行く!

170924Kitano098北野です、
 

「マーケティングコーチ」
 

これが北野の肩書であり、
コーチとのしてのポジションです。

この「マーケティングコーチ」と
名乗ったお陰で、今の自分の地位が
ある、と言っても過言じゃないですね。
 

コーチングを学び始めたのが
2005年10月のこと。

そこから直ぐにプロコーチとして
活動したものの、年商は300万円程度。

2006年8月から
「マーケティングコーチ」と名乗り
始めた頃から売上がググッと伸び、
2年目には年商1000万円へ。

そして、その翌年には、
年商3000万円となりました。

そこで、2-3年、足踏み状態、
微増状態が続いて、その後、
年商1億円を突破した。
 

で、現在は年商5.6億円で、
今期は6億円ぐらい行きそうです。

まぁ、コーチングビジネスを
核にして、ここまで行けば、
ホント、手前味噌ながら
立派なもんだ、と思います。
 

それもこれも、、、、、、

「マーケティングコーチ」という
ポジションをとったことに始まる
わけなんですよね。
 

同業のコーチやコンサルにも、
 

「北野さん、あの
“マーケティングコーチ”という
ポジションは、ホント、秀逸ですよね。
やられた!って感じです。」
 

これ、よく言われます。
 

コーチングで起業するにしても、
「どこにポジションをとるか?」、、、、
 

要は、どんな専門分野を持つかで、
成果が大きく変わってきます。
 

もし、北野が、

「あなたのやりたいことを見つける、
夢をかなえるライフコーチ」

・・・みたいな曖昧なポジションを
とっていたら……。
 

決して、今のような年商6億みたいな
結果にはなっていないでしょうね。
 

実は、コーチングで成功するには
実力以上に、「ポジショニング」が
めちゃ大事ってこと。

それまでくすぶっていて、なかなか
成果が出ず、稼げなかったコーチが、
「ポジショニング」を変えただけで、
ドーン!とブレイクするのはよくある話。
 

これからコーチとして起業して、
売れっ子コーチを目指す方は、
是非、「秀逸なポジション」を見つけて
欲しいな、と思います。
 

ただ、、、、、

ここで朗報。

北野も、直ぐに、
「マーケティングコーチ」という
ポジションが見つかったかと言えば、
そうでもなくて…。

ポジショニングに取り組み始めて、
「マーケティングコーチ」に
行き着くまで、なんと、8ヶ月間も
掛かりましたからね!
 

今、ポジショニングが決まらなくて、
もやもやしている方も、安心して欲しい。
 

北野も、8ヶ月間、もやもやし続け
ましたから。

でも、その甲斐あって、今の自分が
あるわけで…。
 

今は、思っいっきり、もやもやしましょう!
 

後で得られるものは大きいですから。
 

では、次回から、
 

「どうやって北野が、ポジショニングを
模索し、最終的に、“マーケティング
コーチ”にたどり着いたか?」
 

その具体的な試行錯誤の過程を
公開したいと思います。
 

では、また。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

このところ書いてきた
「コーチング起業」の話です。

バックナンバー的にお読みくださいね。
 

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/

・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/

・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/

・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/

・【第7話】人脈が尽きてきたぞ…
(ちょっとヤバイ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3593/

【CL】【第7話】人脈が尽きてきたぞ…(ちょっとヤバイ…)

0H2A0288北野です、

20-22日の3日間は、
メンターの村上宗嗣さんとの
「村上宗嗣×北野哲正マスターマインド
2018」のセミナー&グルコン&
3者面談型コンサルでした。

その合間に村上さんとの撮影もあり、
かなりビッシリな3日間でした。

でも、集中してやると、逆に、
テンションが上っていいですね。
 

「村上宗嗣×北野哲正
マスターマインド2018」は、
年間の参加費が500万円。

参加者は総勢29名。

・2000名以上の従業員を抱える
誰もが知っている企業の経営者、

・20億を超えるプロモーション会社
の社長、

・5年で年商60億に達した起業家の方、

・4店舗の飲食店を経営しながら、
飲食コンサルを行っている方、

・7億を超える英語コンテンツ
販売の会社の社長、

さらに、コーチ・コンサル系でも
ほぼ億超えメンバーという布陣。

ちなみに、29名中21名が
億超えの経営者です。

これだけのメンバーが集まると
場の力というか、相乗効果が
凄いことになりそうです……。
 

さて、、、、、、、

このところ、「コーチング起業」を
テーマにメルマガを書いています。
 

前回は、
 

「初期段階のクライアント獲得の方法」
 

…について書きました。
 

こんな内容です。

【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」
http://con-labo.jp/2018/02/3587/
 

動画でも解説しています。

 

“この方法”で、初期の頃は、
クライアント、簡単にとれますね。
 

北野は、最初の半年間は、
この方法で、20名ぐらい、
クライアントをとっていました。
 

ただ、、、、、、、
この方法、“限界”もあるんですよね。
 

“この方法”は、自分の知り合いや
既存の人脈には有効なんです。

ある程度、相手の状況が分かっていて、
色々と話しが聞ける間柄の際は
ハマります。
 

でも、、、そんな人脈には限りがある。
 

北野も、クライアントが20名を
超えたあたりから、
 

「うーん、、、、人脈が尽きてきたぞ…」
 

…という、ヤバい感覚に襲われました。
かなり焦ってきていました。
 

そこで!
 

・自分の既存の人脈以外にも
開拓していきたい

・できれば、ネットを使って、幅広く、
できれば全国へアピールしていきたい

そんなことを考えるように
なってきました。
 

そこで必要になってくるのが、、、、
そうですね、北野が常々言っている、
 

===============
ポジショニング
===============
 

これがめちゃくちゃめちゃくちゃ
めちゃくちゃ……重要になってきます。
 

ポジショニングとは、その業界で
“どんなポジションを取るか?”
ということ。

「専門性」と言ってもいいかも
しれません。
 

単なるコーチ、と言っても、
他にもコーチがいっぱいいる訳で。

その中で選んでもらうためには、
「独自の専門性」が必要となって
きます。
 

北野の場合であれば、

—————————
マーケティング分野に強く、
マーケコンサルとコーチングの
両方が出来る
「マーケティングコーチ」
—————————
 

…というポジションを確立しました。
 

このポジションを取れたことで、
うちの会社は年商5.6億円まできた、
と言っても過言ではないです。
 

まさに、「マーケティングコーチ」
さまさま、です。
 

ただ、、、、、
 

最初からこの
「マーケティングコーチ」という
ポジションが確立出来ていたかと
言えば、そうではなくて…。
 

北野が、この
「マーケティングコーチ」に
辿り着くには、なんと「8ヶ月」の
期間を要しました。
 

「ポジショニング」に取り組んで、
8ヶ月後、ようやく、
「マーケティングコーチ」に
たどり着いたんです。
 

思えば、あの頃が、一番キツくて、
悶々としていたなぁ…。
 

「ポジショニングが決まらない…
考えれば考えるほど分からなくなる…
頭の中がごっちゃごちゃに…」
 

そんな状態でしたね。
 

では、北野が
 

「どうやってポジショニングを
構築し、最終的に、
“マーケティングコーチ”に
たどり着いたか?」
 

そんな話を次回以降、
書いていこうと思います。
 

いやー、懐かしいなぁ…。

2005年10月-2006年6月頃の話です。
 

あなたがポジショニングを
考える上でも、めっちゃヒントに
なるような話が出来れば…と思います。

がんばって書きますね。

では、また。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

追伸:

このところ書いてきた
「コーチング起業」の話です。

バックナンバー的にお読みくださいね。

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/

・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/

・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/

・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/

【CL】【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?(これ、ウケました)

170924Kitano098北野です、

北野の12冊めの電子書籍が、
(おおっ、もう、そんなに
出していたのか…)発刊されました。

「7つの起業戦略」
http://con-labo.jp/trk/seven-strategy
 

で、発刊記念で、本日まで、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
500円⇒199円 となっています。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ゼロから年商3億レベルまでは、
「ここだけに集中してやっておけば
いいよ!」という内容です。

あなたの今後のロードマップ
(道しるべ)になる内容なので、
コンサル型起業家の方には、
「一家に一冊欲しい」内容です(笑)

コンパクトにまとまっていて
サラリと読めるので、是非。
http://con-labo.jp/trk/seven-strategy
 

さて、、、、、

昨日は、仙道達也さんとの
「“億プロ”マーケティングコンサルタント
養成講座」のセミナーでした。

この講座、成果の出方が半端じゃないです。

昨日も、講座の参加者同士でタッグを
組んだ企画が、5400万円を突破した!
という報告が入り、

また、億プロの講座の中で企画した案件が、
8000万円を超えたり、1億2000万円を
超えたり、

起業1年目なのに、3000万円を超えた
スピ系の女性起業家の方が出たり…

…という派手な結果がだけでなく、

「半年で20万円に売り上げしか
なかったのに、億プロに参加した
半年で300万円を超えました。
あと、ブログ経由で商工会議所から
講師依頼が来ました。」

…というような、数百万クラスの
売上報告ならボコボコボコと…
 

いやー、こういう成果が出るバンバン出る
講座は、ホント、楽しいね。
 

それで、、、、

その講座の中で、昨日は、北野が、
「コンサルタントスキル」というテーマで
セミナーをやったんです。

コンサルタントとして、クライアントに
成果を出させるためのスキルですね。
 

で、その内容が、今日の件名にも
なっている「コーチ型コンサルタント」
だったんです。
 

「えっ、コーチ型コンサルタントって
なんだ?」と思った方もいるかと思います。
 

この「コーチ型コンサルタント」というは、
12年前、北野がコーチングを始めた時に、
打ち出したコンセプトなんですよね。
 

一言で言えば、
 

—————————
「コーチングスキルを取り入れた
コンサルタント」
—————————
 

…ということになります。
 

見方を変えれば、

「コーチングとコンサルティングの
いいとこ取り」

…ということかな。
 

このコンセプト、今では、かなりの人が
打ち出しているんですが、当時は
なかったんですよね、これが。
 

北野がコーチングを学び始めた
2005年当時、なんとなく、
 

コーチ VS コンサルタント
 

…という図式があって、敵対している
ような印象だったんですよね。
 

コンサルタントの言い分としては、

「コーチングなんて成果出ないでしょ。
“答えはクライアントに中にある”なんて、
答えがない場合が多いんだから」

※コーチングは【答えはクライアントの
中にある】という前提で、それを
引き出していくのが基本。
 

で、コーチの言い分としては、

「今の時代、答えを押し付ける
コンサルタントなんて駄目でしょ。
クライアントの力を引き出すことが
大事なんですよ。」
 

まぁ、こんな感じでした………。
 

で、北野は思ったんですよね、
 

「いやいや、どっちも“いいところ”が
あるんだから融合しちゃえばいいじゃん。
いいとこ取りすればいいじゃん。」
 

大事なのは、クライアントに成果を
出させることなんだから、そこに
フォーカスしようよ、と。
 

で、これが当時、めちゃウケたんですよね。
 

北野の肩書き&ポジショニングは、
「マーケティングコーチ」なのですが、
これって、
 

「マーケティングコンサルと
コーチングの両輪で、クライアントの
起業や売上げアップに貢献するコーチ」
 

ってこと。
 

この“両輪で”っていうのが、
クライアントさんにはすっごく
評判がよかったみたい。

なんか、いいとこ取りで、お得な感じ、
しますよね。
 

で、北野は、この「コーチ型コンサルタント」
「マーケティングコーチ」として、一気に、
コーチとしての実績を伸ばしたんですよね。
 

それで、昨日の“億プロ”では、この
「コーチ型コンサルタント」をテーマに
話をしたんですが、これがまたウケた。
 

公開コーチングもやったんですが、

「北野さん、コーチング、出来るんですね!
初めてみました!」
(苦笑…私、本職はコーチなんですけど)

「凄いです!いつものマーケティングの
セミナーよりも良かった!一番よかったかも!」
 

一番得意なマーケティングではなく、
コーチングがウケた…。
 

そんな嬉しいような悲しような…
ちょっと複雑な気分でしたが(笑)、
 

「コーチ型コンサルタント」
 

このスタイルは、とっても
求められているんだな、と感じましたね。
 

今日のメルマガ、いかがでしたか?
 

今日は、元々は、「コーチングでの
クライアント獲得の仕方」について
書いていこうと思っていたんです。

でも、昨日のセミナーのこともあり、
急遽、「コーチ型コンサルタント」を
テーマに書いてみました。
 

明日は、「コーチングでのクライアント
獲得の仕方」について書きますね。

では、また。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

このところ、「コーチング起業」
「プロコーチになる方法」をテーマに、
北野の体験談をベースにメルマガを書いています。

今日が「第4話」だったんですが、
いかがですか?

感想とか、もらえると嬉しいです。
 

で、これまでの内容はこんな感じです。

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/

・【第3話】【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/
 

引き続き、連載していくので、
よろしく、です。

【CL】【第3話】初月は「月商4000円」。(4000万円、じゃないよ)

0H2A1344北野です、

土・日・月と、ちょっとメルマガ、
休んじゃいましたね。

「第3話が来ないです…」という
メールを頂いたんですが、
はい、そうです、今日が「第3話」です。
 

このところ、北野の体験談をベースに
「コーチング起業」をテーマに
メルマガを書いています。

なかなか、面白いね、書いていても。
 

で、今日は第3話、いきます。

ちなみに、第1話、第2話は
こんな感じです。

・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/

・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/
 

北野は、コーチ・トゥエンティワン
(現コーチ・エィ)のCTP(コーチング
トレーニングプログラム)で
コーチングを学びました。

それが、2005年10月のこと。

で、最初のクライアントは、知り合いの
エステサロンの女性経営者。

1回50分のセッションで2000円。
月2回で4000円。
 

初月は「月商4000円」です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

4000万円でもなく、400万円でもなく、
40万円でもなく、4万円でもなく、、、、
 

4000円。
 

この「4000円」が、北野のコーチ
としての最初の売上でした。
 

何か、勇気、出ませんか?(笑)
 

初月4000円の売上からスタートして、
今や、年商5.6億円になっています。

ってことは、あなたも大いに可能性が
あるわけですよ。
 

それで、、、、、

北野は、今、自身のコーチングの
講座やマーケティングの講座で、
 

「とにかく、セッションでも、
セミナーでも、講座でも、
“高単価”にしてね!
高付加価値&高単価にしないと
直ぐに限界が来るよ!」
 

…と言う風に、講座生に激を
飛ばしています。
 

でも、自分自身は、実は、
1回2000円という超低価格で
スタートしたんですよね。

あはは、、、ははっ………。
 

なので、本当は偉そうなこと、
言えないんですけど。
 

もちろん、色々な経験を積む中で、
「最初からある程度の高単価で
行かなくちゃ!」という持論が
出来上がってきたんですが。
 

まっ、兎にも角にも、最初は、
「1回2000円」からのスタート
でした。

 

ただ、ちょっと自慢したいのは、、、、
 

===============
1回2000円とは言え、直ぐに
クライアント獲得に動いた。
===============
 

これが大きかったんじゃないかな。
 

北野がコーチングを学び始めたのは
2005年10月のこと。

それで、最初のクライアントを
獲得したのも2005年10月。
 

これ、直感で分かったんですが、

—————————
単にコーチングスキルを学んだだけじゃ、
コーチングを出来るように
ならないだろうな…。
直ぐにクライアントをとって
実践&実戦に移さねば…
—————————
 

運転免許と同じです。

いくら机上で学んでも、路上に出て
運転しないと、運転出来るようには
なりませんよね?

それとおんなじ。
 

この「コーチングを学ぶ」と
「クライアント獲得」の両輪を
直ぐに実行したこと。
 

今思えば、これが、北野がコーチとして
ある程度の成功を収めたポイント、
そして、出発点だったんじゃないかと。
 

あと、北野は、これまで、
「無料クライアント」というものは
一人もとっていません。

そもそも「無料クライアント」
という概念がなく、
「クライアントは有料しかない
だろっ!」と思い込んでいました
からね。

お金を頂くことで、コーチ側も
クライアント側も“本気”になりますから。
 

とにかく!!!
 

—————————
コーチングを学び始めて直ぐに、
クランアント獲得に動き、
実践&実戦で、スキルを高めていった。
—————————
 

あなたが、もし、プロコーチとして
やっていきたいのなら、1日でも早く、
一人でも多くのクライアントをとるべし。

ここを意識してみてください。
 

では、次回は、、、、、
 

実績も経験もない北野が、
 

「どうやってクライアントを
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
獲得していったか?」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

そのあたりを書いて行きます。

結構、興味ある人、多いんじゃないかな。

では、また、明日。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)