【CL】【2本目】「少女A」のタイトルがなぜ、凄いのか?

0H2A1125北野です、

「中森明菜マーケティング論」、、、、

かなり、かなーり反響を頂いています。

ちなみに、この3日間なんですが、

19日(火)ヴィーナス塾
20日(水)マスターマインド
21日(木)交流会ビジネス3.0

…この3つの講座で、北野は講師として
登壇していたのですが、3分の1は
「中森明菜」の話をしていました
(苦笑)

あはは、、、、、

いやー、でも、これが結構、
マーケティングに役立つ話なんですよ。

マジで。

で、

「なんで、北野さん、今さら
中森明菜やねん!」という方は、
まずは、こちらの動画を観て
くださいね。
↓↓↓↓↓
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「白内障手術」と「中森明菜」
|中森明菜マーケティング論vol1

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それで、今日は、いよいよ………

中森明菜の伝説はここから始まった…

中森明菜が「中森明菜」になった瞬間…

そうです、“伝説の歌姫”中森明菜の
2枚目のシングル…

「少女A」について分析していきます。

特に、この「タイトル」が凄いんです。

とにかく、この動画を観てください。
↓↓↓↓↓
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「少女A」のコピーが凄い|
中森明菜マーケティング論vol2

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中森明菜のデビューシングル
「スローモーション」は、
(来生えつこ・来生たかおの姉弟
コンビが作詞・作曲を担当)
大ヒットには至らず……

こちらはスローバラード&
清純派路線でしたが、
第2弾シングルとして出した
「少女A」は一転…

ロック調の、いわゆる
「ツッパリ路線」を打ち出し、
明菜の全国キャラバンの
キャンペーンも功を奏し、大ヒット!

あの伝説の歌番組「ザ・ベストテン」
への初出演も果たします。

なんと言っても、この「少女A」で、
中森明菜は、他のアイドル
(よく対比されたのが松田聖子さん
ですよね)とは一線を画した、

「大人びた」「憂いのある」
「ツッパリ」「不良」のイメージを
一気に確立し、まさに“伝説の歌姫”への
道を歩み出します。

中森明菜が「中森明菜」になったのが、
この「少女A」ではないか?
と思うわけです。

恐らく、この「少女A 」がなかったら、、、、

彼女はまた別の人生を歩んだのでは……と
思うほどのインパクトがあったわけです。

で、、、、この「少女A」の作詞を
担当した「売野雅勇さん」
(以下、敬称略)なんですが、、、、

彼は、当時(80年代初期~中期)の
ヒットメーカーで、

吉川晃司の「サヨナラは8月のララバイ」
「ラビアン・ローズ」、

チェッカーズの「涙のリクエスト」
「ジュリアに傷心」「星屑のステージ」、

ラッツ&スターの「め組のひと」、

郷ひろみの「2億絵4千万の瞳-
エキゾチックジャパン」など
大ヒット作を連発、

また、その後の中森明菜の
「ツッパリ路線」は彼が作詞を
担当していました。

「1/2の神話」

「禁区」

「十戎(1984)」……

ちなみに、「少女A」は間違いなく、
売野雅勇にとっても出世作、

この「少女A」以降、ヒットメーカー
としての地位を確立していきます。

で、、、、、彼、売野雅勇は、実は、、、、

元々は、、、、、

「コピーライター」だったんです!
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なので、彼の詞は、
「極めてコピーライター的」なんです。

これは何も、私個人の見解ではなく、

「この詞やタイトルは、コピーライター
じゃないと思いつかないよね」

…と当時、評論されていました。

それほど、特徴的で、画期的だったんです、
売野雅勇の作詞は。

で、その最たるモノが、北野的には、
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この「少女A 」ではないか?と思うわけです。
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それで、、、、、

この「少女A」がいかに凄いのか?

どのあたりが「コピーライター的」
なのか?

それを動画で熱く、熱く、熱く、
語っております。
https://youtu.be/-flQqzOonuQ

なんと、撮り終わった後も、
納得がいかず、追加撮影をして
最後、付け加えています。

最後まで観てくださいね、
めちゃ気合、入ってます!
https://youtu.be/-flQqzOonuQ

という訳で、明日も、
「中森明菜マーケティング論」を
お届けしますね。

では、また!

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)