なぜ、リアルネットは“通販”で成功したのか?

北野です、0H2A1125

今日は、多くの方にとって関心事である
「ビジネスモデル」について書いて
いきますね。

 

北野は、自分の会社(事業によって
3つの会社に分けています)以外に、
株式会社リアルネットの取締役を
務めています。

 

リアルネットは、松本剛徹さんが
代表取締役で、小島幹登さんと私が
取締役を務めています。

 

小島さんと私は、それぞれ、
リアルネット以外に自分の会社を
持っているわけですが、
かなり面白い形態だと思います。

 

ちなみに、今、会社のオフィスは、
同じビルの3階がリアルネットで、4階が
弊社コンサルタントラボラトリーと
なっています。

 

で、小島さんの会社のメイン事業は、
「クリニック経営」で、現在、
全国で7店舗を展開しています。

小島さんと言えば、いわゆる
「情報ビジネス」で一斉を風靡しました。

が、今では、完全に「実業」が主体です。

 

また、リアルネットは、元々は
スマホ集客のコンサルティングから
スタートしました。

今でも、スマホコンサルティングは
事業の柱ですが、

現在は、「プロダクトローンチ実践講座」
や「単品リピート通販塾」のような
ビジネス講座、

そして、、、、、

「スキンケアやサプリメントの
通販事業」

これが最も売上が高く、伸び率が
大きな事業となっています。

2014年9月に立ち上げた「通販事業」は、
今では5億円を超えるビジネスに
なりつつあります。

 

そして、、、、、、

現在、リアルネットでは、また新しい
“次の事業”の企画に入っています。

これはまだ公開は出来ないのですが、
「完全な実業ビジネス」となっています。

2017年度中では
スタートするんじゃないかな……

 

それで、、、、

「新しい事業」を立ち上げるときの
“鉄則”があるんですが、ご存じですか?

 

これは、“あの現代最高の経営学者・
思想家”と言われるドラッガーさんも
言っているんですが、
(「もしドラ」で有名ですよね!)

 

===============
「多角化とは、“共通の技術”か
“共通の市場”への進出である」
===============

 

これ、どういうことかと言うと、

 

・共通の技術:
自社の得意分野や得意なスキルを活かす

・共通の市場:
同じ顧客に対してサービスを提供する

 

このどちらかでないと、なかなか
新規事業の成功の確率は低い、
…とドラッガーさんは言っています。

 

もちろん、資金のある大手企業が
いきなり全くの新分野に出て行く、、、
ということはあるんですが、
まぁ、なかなか上手く行きません。

 

M&Aとかしちゃえば別ですが、、、、

 

で、リアルネットが、何故、全くの
新規ビジネスである「通販」で
成功したのか?

 

それは、「共通の技術」が元々あったから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

要するに、「スマホでの集客」が
元々リアルネットは得意で、その
「スマホでの集客の技術」を通販に
活かした訳です。

 

だから、これだけの短期間で
上手く軌道に乗ったんですよね。

あっ、ちなみに、通販の9割は
スマホ経由で売れています………。

 

で、、、あなたが起業しようとして、
あるいは、新規事業で、何か
「ビジネスモデル」を考える際も、

こうした「基本原則」、、、、例えば、

「多角化とは、“共通の技術”か
“共通の市場”への進出である」

…ということを知らずしては
なかなか成功を掴むことはできません。

 

まぁ、失敗の可能性が高くなっちゃいます。

 

それで、、、、

先日、松本さんと小島さんで、
「ビジネスモデル」について
議論したんですが、

—————————
「億を稼ぐビジネスモデルを作るなら、
この“12の基本原則”を知らないと
ダメだよね」
—————————

…という話になりました。

 

実は、リアルネットで新規事業を
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
考えるときに「チェックポイント」に
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なっている“12の基本原則”というものが
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
あります。

 

この12の基本から外れると、なかなか
ビジネスモデルは出来上がりません。

少なくとも、「億」を超える
レベルにはなかなか、、、、

 

多くの方が、「多角化」とか
「新規ビジネス」に興味があるようです。

なので、しばらくの間、この
「ビジネスモデル」をテーマに
書いていきますね。

また、明日。

 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

 

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