【重要】ビジネスモデルの秘密。

北野です、0H2A2097

昨日のメールの続きです。
「ビジネスモデル」の話です。

昨日のメールの内容はこちらから。
⇒ http://con-labo.jp/2014/11/1244/

 

ここで「コーチング」の
ビジネスモデルを考えてみましょう。

まず一番シンプルなのが、
「1対1のコーチング」ですよね。

ただ、これだと、時間の切り売り的な
労働集客的なモデルになります。

月2回セッションをやるとすれば、
30人ぐらいがMAXではないか?と
思います。

一人のクライアントのコーチング料金を
1ヶ月で3万円とすれば、90万円ですね。

これだけでも十分な収入と言えます。

ただ、、、、これだと、ずーっと
セッションをやり続けなくてはならず、
時間的な余裕もあまりありません。

時間の切り売り的な
ビジネスモデルなので、自ずと
収入や時間の自由には制約が
出てきます。

自分が病気とかになっちゃえば
「アウト」ですよね。

 

そこで次の段階へ向かいます。

「1対1」では効率が悪いので、
今度は、一度に複数のクライアントに
コーチングを行う
「グループコーチング」を行います。

グループコーチングは5ー8名ぐらいを
同時にコーチングしていきます。

1対1よりも、個人的な関わりは薄れますが、
横のつながりも出来るし、他の人の
事例も知ることができます。

結果として、満足度は逆に
上がったりします。

意外にも「1対1のコーチング」よりも
満足度は高かったりします。

で、、、、

料金もそれなりの価格を頂けるし、
一度に複数の人数を行うので、
時間的にも余裕ができます。

売上げ的にも恐らく、「1対1」よりも
アップするはずです。

 

ただ、、、、、、、

根本的には“時間の切り売り的な”
ビジネスモデルには変わりなく、
これも限界があります。

 

そこで、次の段階へ・・・・・・。

北野が行っている
「マーケティングコーチ養成講座」
のような講座型のビジネスモデルへ
シフトする、、、

・・・というのがひとつのやり方です。

 

さらに、こんなやり方もあります。

コーチ仲間を集めて、自分は集客に専念して
セッションは仲間に振って行く・・・という
ビジネスモデルがあります。

コーチの派遣や斡旋というビジネスモデル
ですよね。

これであれば、一気に時間的な制約から
解き放たれ、やり方によっては
大きな収益を上げることができます。

 

で、「1対1のコーチング」
&「グループコーチング」と、
この「コーチの派遣や斡旋」というのは
根本的なビジネスモデルが異なります。

前者は、基本的には
「クライアントからお金を頂く」という
モデルです。

後者は・・・・

最終的には「クライアントからお金を頂く」
ということは変わりないのですが、

形としては

「派遣したコーチからの仲介料、
バックマージン」といビジネスモデルです。

 

要は、

————————————————–
「誰から(どこから)お金をもらうか?」
————————————————–

というのが根本的に違う、
ということです。

 

で、、、、、この

「誰から(どこから)お金をもらうか?」

これを考えることが、実は、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ビジネスモデルを考えるということなんです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

何となく分かりました????

 

「誰から、どこからお金をもらえば
ビジネスが大きくなるのか?」

・・・この視点が、職人で終わるか、
起業家、経営者になるかの大きな違いです。

 

では、次回、さらに詳しく
「ビジネスモデル」の話をしていきますね。

次回は、

==================
ビジネスモデル = ABCモデル
==================

・・・という話をしたいと思います。

では、また、メールします。

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

 

 

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