【CL】プチ起業・ゆる起業・複複業・会社掛け持ち…

北野です、
 

昨日は、「ウェルスダイナミクス
FESTA2019」に招待され、
 

ウェウルスダイナミクスの
開発者であり、

世界最大の起業家ネットワーク
「Entrepreneurs Institute」の創設者
ロジャー・ハミルトンと
パネルディスカッションする
機会に恵まれました。
 

※一番右端がロジャーです
 

久々に、300名以上の前で
話をしましたが、色々な「閃き」と
「インスピレーション」を
得ることが出来、
「新しいビジョン」も見えました。

機会を作ってくれた関係者の方々、
そして、場を作ってくれた
参加者の方に、感謝!!!です。
 

それで、、、、、

ロジャーはこれからのトレンドとして、
「Society5.0」という概念を
話していました。
(詳細は機会があれば
書きたいと思います)

日本では、「令和時代の…」とか、
「令和のトレンドは…」なんてものが
ブームになっていますが、
 

私としては、

「まぁ、そんな、令和になった
からって、何か急に変わるわけじゃ
ないでしょう…」

という考えなんですが…
 

ただ、“あの発言”にマスコミが
過剰反応しているのは、
「令和時代」のひとつの象徴
のような気がしています。
 

そうです、
 

トヨタの豊田章男社長の
「終身雇用の終焉」発言です。

 

正直言って、私や周りの人間、
若い人(うちの息子とか)

「えっ、もう、終身雇用の時代
なんて、とっくに終わってる
んじゃないの?」

というのが実感で、今さらな
感じなんですけど。
 

ただ、あれをマスコミが大々的に
過剰にとりあげたところが
「令和」なのでしょう……。
 

それで、、、、今後、
間違いなく増えてくるのが、
 

「プチ起業・複業(副業)」
 

これまでは、

「会社員か、起業するか」

という2者択一でしたが、
もっと緩めの「ゆる起業・プチ起業」が
増えてくる……。
 

・「会社に行きつつ、プチ起業する」

・「年収数千万!とかではなく、
月に20−50万円ぐらい複業で
稼ぐのが理想」

・「会社が倒産しても、最低限の
副収入がある状態」

・「複数の仕事、収入源を持つのが
当たり前の時代」

・「副業を複数持つ、複複業」

・「少ない収入でも、生活できる
工夫と知恵、やりがいを見つける」
 

これが「令和」的ではないか、
と北野は思っています。
 

そうなると、北野が支援している
コーチやコンサル起業などは
“最適のコンテンツ型ビジネス”
なんですが、

これからは、“もっと軽め”
コンテンツ型ビジネスが
広がっていきそうです。

コーチやコンサルって、ある意味、
専門性が必要な“ちょっと高度な”
ビジネスですからね。
 

今後増えていくのは、自分の趣味や
ちょっとした特技を教えるような
スタイル
です。

あとはコミュニティで楽しく学ぶ、
教える
ようなスタイルがこれからの
主流になりそうです。
 

「月収100万円!」ではなく、
「複業で10−30万円」あたりを
目指すスタイルですね。

 

北野的には、
 

「起業は気合いだっーーーー!
休日なんてないと思え!
他人が働いていない時にこそ
働け!」
 

そんな古い、体育会的な考えが
染み付いているんですが、
完全に時代遅れですよね(苦笑)
 

「ちょっと緩め。でも、しっかり、
10−30万円の収入を得る」

 

それもあり、なんでしょうね。
で、それがウケる時代が「令和」
なんでしょう。
 

では、また。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

追伸:

あと、

「複数の会社に雇われる」

「自分の会社をやりながら、
別の会社では社員になる」

「フリーランスしながら、
契約社員もやる」
 

そんな、「会社掛け持ち型」も
増えてくると思います。

企業側も、その方が、優秀な人材を
確保できますしね。
 

働き方も雇い方も、多様化の時代、
ですね。