【CL】[重要]「宮本 大」がめちゃイケている…。

300902kitano0253a北野です、

今日は、木曜日。

『ヤングジャンプ』&
『少年チャンピオン』が発売されるので、
一週間で一番楽しみな日です(笑)
 

さて、先日、『キングダム』について
メルマガを書いたら、ことのほか
好評だったので(結構メール頂きました)、
今日も「漫画」ネタを…。
 

今、気に入っていて毎日のように
読んでいるのが、
 

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『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)
&『BLUE GIANT SUPREME』
(ブルージャイアントシュプリーム)
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ビッグコミック連載で、
『BLUE GIANT』が10巻完結、

その続編の『BLUE GIANT SUPREME』が
現在、6巻まで単行本が出ています。
 

この主人公の「宮本 大」(みやもと だい)が
とにかくイケている。

あっ、この『BLUE GIANT』の
ストーリーなんですが、
仙台市在住の高校生「宮本 大」が
世界No.1のジャズプレイヤー
(彼はサックスプレイヤー)
になるまで…(まだまだ途中ですが)
の過程を描く物語。
 

『BLUE GIANT』の1−4巻は、
仙台在住の高校時代、

5−10巻は高校を卒業して東京へ
上京してからの活動を描いています。

で、続編の
『BLUE GIANT SUPREME』では、
東京からドイツへ活動を場を移す…
(現在、継続連載中)
 

まぁ、こうして文字で書いても
伝わらないので、是非是非
読んで欲しいんですけど。
 

で、「宮本 大」の何がイケているかと言えば、
 

「世界No.1のジャズプレイヤーになる」
という一点において、全くブレがない。

そして、
 

自分自身が
「世界No.1のジャズプレイヤーになる」
ことを信じ切っていること。

そして、“それを前提にして”、全ての
行動がある、

ということ。
 

彼にとっては、
「世界No.1のジャズプレイヤーになる」
ということは、もう決まっていること。

既成事実。そこが基準になって
行動している。
 

彼自身は、ルックス的にも
イケている訳ではなく、女性に
モテるわけでもない。(実はまだ童貞…)
 

でも、「世界No.1のジャズプレイヤー
になる」という点に関しては
全くブレがなく、本人もそれを
信じ切っている。

そこに関してはめちゃくちゃピュア。

そこに引かれて、協力者が現れ、
素晴らしいバンドメンバーが
集まってくる。

そして、仙台、東京、ドイツへと
着実に前進していく…。
 

いやー、「宮本 大」、カッコいいです。
 

で、これって、まさにビジネスでも
当てはまることで、
 

■「世界No.1のジャズプレイヤーになる」
⇒ いわゆる『ビジョン』

ここに引かれて人(お客様やパートナー)が
集まってくる。

そして、『ビジョン』は大きければ
大きいほど、パワーがある。求心力がある。
 

■全くブレがなく、本人が信じ切っている。
「世界No.1のジャズプレイヤーになる」
という前提で行動している。
⇒ いわゆる『セルフイメージ』

自分は出来る、それが当たり前。
ゴールが見えている。だからめげない。
だから本当に達成出来てしまう…。
 

もちろん、北野にも『ビジョン』はあるし、
『セルフイメージ』もかなり高いと思う。

でも、「宮本 大」ほどの、確固たる
ビジョンがあるのか?
そこに対してのブレはないのか?

いついかなる時もブレがないのか?

うーん、、、「宮本 大」、恐るべし…。
 

彼のようになりたいな、とつくづく思います。
 

『BLUE GIANT』
&『BLUE GIANT SUPREME』

 

是非、一度、読んでみてくださいね。

では、また。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)