【CL】【第2話】これ、儲かるんじゃないの?(直感っす)

170924Kitano095北野です、
 

「北野さんは、何がきっかけで
コーチングを始めたんですか?」
 

これ、コーチング講座の受講生から
よく聞かれることなんですよね。
 

人の役に立ちたい?

クライアントの成長に関わりたい?

社会に貢献したい?
 

いえいえいえいえ、最初のきっかけは、、、、
 

「儲かりそうだから。稼げそうだから。」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 

うわっ、言っちゃった……。
ちょっと好感度、下がったかな(笑)
 

今でこそ、

「新職種を創る」とか、
「WIN×WIN×WIN×WIN」とか、
「コンサル型ビジネスでの起業支援」とか、
「スモールビジネス起業支援で
日本一を目指す」とかetc…
 

なんてことを言っていますが、
元々の理由は、
 

「儲かりそうだから。稼げそうだから。」
 

これだったんですよね。
 

昨日のメールにも書きましたが、
コーチングを学び始めた
2005年10月当時は、もう、
ビジネス的には最悪&どん底の状態。
 

こんな感じでした。
http://con-labo.jp/2018/02/3560/
 

経営していた広告制作会社は
借金500万円で解散。

右腕&デザイナーに独立され、
仕事の3分の1は持っていかれ、

さらに、左足の骨折が重なり、
仕事は激減。

コピーライターとしての
自分の才能にも限界を感じて
いました。
 

「やばいよ、やばいよ
(出川哲郎みたいね苦笑)」

…という状態だね。
 

「このままじゃ駄目だ……。
何か、新しいことを始めないと…」
 

そんな、焦って、もがいていた
状況の中で、「コーチング」
というものに出会い、
 

「おっ、これ、もしかしたら……
コーチングをやって、プロコーチに
なれば、稼げるんじゃないか?
儲かるんじゃないか?」
 

…そんな安易な、下世話な理由で、
そして、藁(わら)をもすがる思いで
コーチング講座に参加したんです。
 

そんな理由で始めたわけですよ、
最初はね。
 

で、当時、借金500万円だったんですが、
今では、コンラボは年商5.6億円。

もちろん、無借金です。

今期は6億円とか行きそうです。
 

「おおっ、俺、もしかしたら凄いんじゃ
ねぇの?」とちょっと自分を褒めたりして。
 

そう考えてみると、やっぱり、あの時、
2005年10月に「コーチング」に
出会ったことが、、、、
 

「人生の最大の転機」だったのかな、
と思います。
 

で、その「コーチング」ですが、
最初から「儲かったか?」と言えば、
そうでもなくて…。
 

初月の売上は「4000円」。

4000万円じゃないですよ、
40万円でもなく、4万円でもなく、
「4000円」です。
 

で、最初の年の年商は300万円でした。
 

年収ではなく、年商です。
かなりヤバイですよね、、、、、

決して、最初から順風満帆では
なかった、ということ。
 

じゃ、どんな風に、北野が
コーチングビジネスを立ち上げて
行ったのか…

そして、年商5.6億円まで
辿りついたのか?
 

次回、そのあたりのこと、
書いちゃいますね。
 

to be continued…(明日へ続く)
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

【CL】【新連載】人生最大の転機。(面白いよ~)

0H2A1125北野です、

かなり古い話になります、
もう12年前の話です。

2005年10月のことです。
 

今から考えると、これが、
北野の「人生で最大の転機」だった
かもしれません。
 

「コーチング」との出会いです。
 

その頃、私は、コピーライターとして
広告制作会社を経営していました。

正確に言うと、その経営がうまく行かず、
会社を解散させていた頃です。
 

ちょっと前までは、羽振りもよく、
多い時は、コピーライター3名、
デザイナー3名というの体制で
地方としては(香川県です)
そこそこの規模でやっていました。

年収で言えば、2000万円ぐらいは
あったかな。
 

ただ、めちゃくちゃ忙しくて、
働き詰めの毎日。

ちなみに、その前後5年(10年間)は、
一切も旅行などもいかず、土日も
基本仕事の日々。

子供の運動会も、小-高校生を通じて、
1回しか行けていません。
(これはかなり後悔…)
 

ただ、基本、仕事は好きだったし、

「フリーランスだし、これは仕方ないよね」

…と思って、ほとんど休みなく働いて
いました。

それはそれで良かったかな。
子供のこと以外は後悔はしていません。
 

働けば働いた分だけ収入になるし、
「お金」はかなりのモチベーションの
原動力になっていた。

マンションも買えたし、外車
(アルファロメオ)も購入することが
出来たしね。
 

ただ、、、、2005年10月当時、
ビジネス的には“最悪の状況”に
なっていた。

前年1000万円近く仕事をもらっていた
メインクライアントの業績が悪化、
そこから売上がほぼ0円に。

で、さらに、右腕だった
コピーライターが、社内のデザイナーと
組んで独立。

うちの仕事を持って出ることになり、
かなりの仕事(3分1のぐらいかな)が
彼らに流れること…。
 

「北野さん、ごめん。
彼らの方が安いし、仕事も早いので…
我々も予算がキツイんだよね…」
 

仕事をもらっていた広告代理店の
営業マンからそう言われると、

「いいですよ。それはしょうがない
ですから…。うちも結構、他の仕事が
忙しいので…」

…と見栄を張るしかなかったです。
 

で、、、、

さらにさらに悪い事が重なり、
その頃、左足を骨折。
(酔っ払って田んぼに落ちて
骨折っす苦笑)
 

コピーライターの仕事って、
結構、取材や打ち合わせが多く、
足の骨折って、もろに仕事に影響
するんですよね。

ここで、受ける仕事がさらに激減する。
 

そう言えば、一度、骨折したまま、
オートマの軽自動車を借りて、
ギブスの左足をダッシュボードの
上に乗せて、松葉杖を持って、
広島まで取材に行ったこともあるなぁ…。
 

そんな最悪の状況の中で、会社は
慢性赤字の状態に陥り、
「これ以上やっても駄目か…」
と力尽き、さらに悪化して
倒産する手前で会社を解散。
 

スタッフの再雇用に奔走して、
全員の就職先は確保。

で、デザイナーが一人だけ残り、
彼との2人体制になりました。

ただ、給与は払えないので、
歩合制の出来高払いに
切り替えてもらいました。

ちなみに、その彼
(高橋くんっていいます)とは、
未だに細々ですが、仕事のやりとりを
やっています。余談ですが。
 

というわけで、、、、、

2005年10月頃っていうのは、
ほぼ起業時の振り出し状態に戻り、
借金を抱え(500万円ぐらい)、
「一人起業」の状態に戻った時期です。
 

「さて、、、この先、どうするか……
コピーライターをこのまま続けていても
限界だし、カラダもキツイ。
何か他にないのか…」
 

そこで、出会ったのが、、、、、
 

「コーチング」・・・・だったんです。
 

2005年10月、北野の
コーチ・トゥエンティワン
(現コーチ・エィ)の
「コーチングトレーニング
プログラム(CTP)」の受講が
始まりました。
 

これが文字通り、北野の
「人生の最大の転機」になりました。
 

to be continued…(明日へ続く)
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

【起業“初期”】最終話。

北野です、

このところずっと書いてきた
私、北野の起業“初期”ストーリーも
いよいよ本日が最終回となります。

今日で、丁度、20話目になります。

ここまで付き合って読んでくれたあなた、
本当にありがとう。

 

元々のきっかけは、、、

「北野さん、私は起業したいし、
何とか自分の力で稼げるようになりたいです。
でも、それって、北野さんだから、
できたのではないですか?
私には、やっぱり、無理だと思うんです・・・・。」

そんな趣旨のメールをよく頂くので、、、、、
それがきっかけでした。

北野は、最初は雑貨販売で起業して、
1年で失敗。

800万円の借金を背負い、
クレジットカードを5~6枚、枠一杯まで
借りて回していく・・・という生活を
送っていました。

一旦、サラリーマンに戻りましたが、
正社員ではなく、「日給6,500円」の
株式会社リクルートのアルバイト社員として
再スタートしました。

 

その後、2回目の起業で、コピーライターに
なり、広告制作会社を立ち上げました。

この時は順調に進み、社員も5名ほど
雇い入れるまでに、業績を拡大させました。

 

でも、、、、、、長くは続くかず、、、、。

 

結局、業績が急激に落ち込み、社員1人を
残して全員解雇し、今度は500万円の借金を
負いました。

 

そして、3回目の起業として、
「もう、これでいくしかない!」と決心して
始めたのが、コーチ、コンサルタントとしての
起業でした。

 

2005年10月、一番最初にコーチングの
クライアントになってくれた方は、
エステサロンの女性社長でした。

 

その時のコーチング料金は「1回2000円」。
初月の売上げは「4000円」でした。

ほんの小さな、でも、大きな価値ある一歩
でした。

コーチングで稼いだファーストキャッシュ・・・
めちゃくちゃ嬉しかったのを
今でも覚えています。

 

あれから8年と6ヶ月・・・・・・。

 

お陰様で、コーチ、コンサルタント、
起業支援の業界では少しは名前が知られる
ようになってきました。

セミナーや講座にも、沢山の方に
参加していただけるようになって
きています。

500名を越える会員制コミュニティ
「コンサルタントラボラトリー」を運営したり、
昨年は「億越え」のプロモーションを
3回成功させることが出来ました。

 

いかがでしょうか?

あなたと比べて、私が、特に優秀だとか、
恵まれていたわけではないと思います。

 

「私は借金もないし、過去の北野さんと
比べると、私の方がまだ、ましかも・・・・。」

 

そんな風に思った方も
多いのではないでしょうか?

私が少しだけ、人よりも抜きん出た
ところがあるとしたら、それは、

==================
とにかく、あきらめずに、
粘り強く、コツコツと地道に続けていく
ことが出来る継続力
==================

そして、

==================
自分を信じる力
==================

それだけかな、、、、と思います。
他のスキルは派生にしか過ぎない、そう
思います。

 

コーチやコンサル、セラピストの仕事は、
本当にやりがいのある素晴らしい仕事
だと思います。

クライアントさんと直接、接点が持て、
課題や悩みを解決するサポートができる・・・
目標達成や夢の実現を応援できる・・・

 

そして、自分自身も感謝される。

 

また、起業といっても、大きな資本や
設備投資が必要なわけでもなく、
リスクも低い。

 

もちろん、「一発を狙って大儲け!」
というタイプのビジネスではありません。

 

自分の人間性とか、スキルとか、
お客さまとの信頼関係が大切なビジネス
ですから、時間もかかります。

 

どうしても、コツコツと、地道に努力
していく時間が必要になってきます。

 

だからこそ、あきらめないで
欲しいと思います。

2011年2月に、ビデオでこんなことを
話していました。
↓↓↓↓↓
————————————————–
・なぜ、コーチ、コンサルタント型ビジネスに
取り組んで欲しいのか?
(2011年2月14日公開:再生回数604回)

————————————————–

 

あなたのスキルやサービスを求めている人は、
たくさんいます。

その人達に、是非、
あなたのスキルやサービスを届けてください。

そして、是非、その方達を、救ってあげてください。

 

私も、がんばります。
是非、一緒に、がんばっていきましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで、一旦、私の
起業“初期”ストーリーは終了いたします。

長きにわたってお付き合いいただき、
ありがとうございました。

 

いかがだったでしょうか?

 

あなたの起業やビジネスに、
少しはヒントやインスピレーションを
提供することができたでしょうか?

是非、今回の起業“初期”ストーリーを
読んでの感想などをコメント
いただけるとうれしいです。

 

そして、今後は、また、セミナーなどで
お会いできたらと思います。

 

その時は、

「起業“初期”ストーリーを読みましたよ!」

と是非、声をかけてくださいね。

 

それでは、引き続き、
今後ともよろしくお願いいたします。

 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

 

追伸:

今回の、起業“初期”ストーリーの
バックナンバーです。今日の最終話も含めて
全20話にもなりました。

いずれ機会があれば、「続編」も
書いてみたいと思います。。。。。。。

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

第12回:不純な動機
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/737/

第13回:好循環モデル
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/740/

第14回:不発、に終わりました。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/743/

第15回:8ヶ月後の逆転
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/749/

第16回:初1000円セミナー
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/752/

第17回:鉄則「ニッチから入れ!」
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/756/

第18回:オートビズの渡辺さんから、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/765/

第19回:リーマンショックの後。
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/771/

【起業“初期”】リーマンショックの後。

北野です、

井口晃さんとMr.ジョーンズ博士による
こちらの「ヘルスコンサルタント養成講座」、
かなりお薦めです・・・。
⇒ http://123direct.info/tracking/af/387059/kQrz5M67/

 

さて、、、、、
GWはいかがお過ごしでしたか?

北野は、5・6日と府中の研修センターで
「ビジネスモデル構築合宿」を主宰していました。

株式会社リアルネットの松本さんと小島さんと共に
参加者18名を連続でコンサルティング、、、、

これだけの人数を連続でコンサルしていると
本当に疲れますが、逆に、あらゆる知識と
経験をフル回転させるので、
脳が凄く活性化されるのを感じます。

なんか、「別の回路」が開いた感じで、
かなりいい状態です・・・・。

今週もがんばっていくぞ!・・・という
気持ちかな。

 

それで、このところ連載している
北野の起業“初期”ストーリーですが、
不思議なもので、上手く言ったときの話よりも、
どん底の時、失敗した時の話の方が、
自分も感情移入して書けている気がします。

 

2009年1月に、「次のステージ」を目指して、
東京・六本木に事務所を出しました。

実は、「東京にクライアントが多かった。」とか、
「東京で仕事があった。」というわけでは
ありませんでした。

 

「仕事の当てがあって東京事務所を出した。」
のではなく、見切り発進の状態で、
敷金・礼金・設備費200万円という
大きな投資をして、
六本木に事務所を出しました。

時期的には、「リーマンショック」の影響で
景気が最悪の時期でした。

特に、不動産屋さん巡りをしている
10~11月頃は、世間は沈滞ムード一色で、

「1929年の大恐慌の再来」

・・・とまで言われていました。

 

周りからも、

「北野さん、今、東京に出るのは、
絶対に辞めておいた方がいい!」

・・・と散々言われていました。

 

でも・・・

でも・・・・・・・

でもね・・・・・・・・・・・

 

「案外、いけるのでは?」
という密かな自信がありました。

 

その自信の支えになったのが、

————————————————–
「見込み客を集める仕組み」の設計図が
自分の頭の中にあったこと、
————————————————–

そして、

————————————————–
コーチ、コンサルタント、セラピスト、
セミナー講師、士業などの
“コンサルタント型ビジネス”支援に
特化したサービスを“だけ”を行う
————————————————–

・・・と、絞り込んだから、でした。

 

それまで行っていた企業コンサルなどの
営業活動は一切、辞めました。

コピーライターとしての広告制作の
仕事も辞めました。

 

==================
「“コンサルタント型ビジネス”の
独立・起業・集客支援“だけ”でいく。」
==================

ある意味、腹がくくれていました。

 

そして、2月からは、とにかく、
セミナーやワークショップを毎週のように
開催しました。

 

「内容は決まっていなくても、
とりあえずセミナー会場を押さえる。」

 

そんなノリでした。

この頃は、「絶対にやってやる!」という
何か、勢いのようなものがあったと思います。

で、、、このセミナーの連発で、
弾みがつきました。

 

初めて100万円を越えるような
高額なコーチングやコンサルの依頼も
受けるようになりました。

 

そして、2009年4月29日には、
東京ビッグサイトで、

==================
「サラリーマン起業家10万人創出プロジェクト」
==================

という起業イベントにゲストとして呼ばれ、
260名の参加者を前に、
「コンサル型ビジネスで独立する方法」
というテーマで講演をさせていただきました。

 

このイベントが、
次のターニングポイントになりました。

イベント内で、その後6期に渡って行った
「“コンサルタントプレナー”起業フォーラム」
のアイディアが生まれ、パートナーである
シーサイドレーベル株式会社の藤田さん
との出会いがありました。

また、同じく講師として参加していた
「居酒屋てっぺん」の大嶋啓介さんから、
今の北野のメンターの一人である
「福島正伸先生」の存在を知らされたことも、
大きな収穫であり、出会いでした。

ちなみに、この福島先生のつながりで、
今、コンラボを一緒に開催している
「今井孝さん」とつながっていきます・・・。

 

そして、イベントの参加者が、
その後の北野のセミナーに参加してくれたり、
クライアントになったり、という流れも
生まれました。

 

一見、無謀とも言える、東京事務所開設でしたが、

 

「コンサル型ビジネスの支援に絞り込み、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
がむしゃらに動くことで道が開けた。」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

そんな感じでした。

 

東京事務所を出して、約半年後、

「ひとつの壁を越えた。
ひとつステージがあがった・・・。」

そんなことを実感していました。

 

私が今、こうしてビジネスが
何とか上手く回っているのは、

1つは
————————————————–
「見込み客を集める仕組み」を作れたこと。
————————————————–

そして、もうひとつは、
————————————————–
「コンサル型ビジネス」の支援に絞り込んだこと。
————————————————–
だと思っています。

 

「北野さん、“絞り込むこと”の大切は
十分に分かるのですが、なかなか
絞り込めません。絞り込むって、
怖くないですか?」

 

確かにそうです。

 

正直言って、私も
「絞り込むことは、“怖かった”です。」

 

「“絞り込む”ということは、
その他の可能性を全て切り捨てる、」

・・・・ということを意味します。
これは、かなり怖いです。大きなリスクです。

 

ですが・・・・

絞り込むことで、“奇跡”が起こります。
ビデオで話してみました。
↓↓↓↓↓
————————————————–
・“絞り込む”ことで起こる奇跡とは?
2011年2月10日公開:再生回数608回

————————————————–

2011年の真冬に撮影したビデオなので
完全防寒スタイルですね・・(苦笑)

 

それで、、、、、

“絞り込む”ことで、本当に色々なことが起こります。

「そうは言っても、絞り込めない。」
という方のためにアドバイスもしてみました。

是非、ビデオをご覧くださいね。

感想や質問等、コメントをお待ちしています。

 

それで、このあと、北野は、

・「自分商品化“完全”コンサルティング」

・「コーチ型コンサルタント起業フォーラム」

・「スター研修講師養成講座」

・「オリジナルセミナー&
集客システム構築“完全”ワークショップ」

・「ブログ“プロ仕様化”カスタマイズセミナー」etc

・・・・などのコラボレーション企画を
次々と立ち上げていきます・・・・。

 

さて、、、、長きに渡って、
北野の個人的な起業ストーリーに
お付き合いいただき、ありがとうございます。

いよいよ、次回が最終話となります。

 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

追伸:

このところお届けしている
起業“初期”ストーリーのバックナンバーです。

今日で19回にもなったんですね・・・。

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

第12回:不純な動機
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/737/

第13回:好循環モデル
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/740/

第14回:不発、に終わりました。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/743/

第15回:8ヶ月後の逆転
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/749/

第16回:初1000円セミナー
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/752/

第17回:鉄則「ニッチから入れ!」
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/756/

第18回:オートビズの渡辺さんから、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/765/

【起業“初期”】初1000円セミナー。

北野です、0H2A2404

GWも中盤へ・・・・ですね。

北野は、昨日、今日と、香川県で
ややのんびり気味に仕事をしています。

ただ、明日からは東京へ戻り、仕事モードへ・・・。

5日・6日は、株式会社リアルネット主催の
「ビジネスモデル構築合宿」で、2日間、
みっちりと参加者をしごいてきます(笑)

 

さて、、、、、、、、

このところお届けしている
起業“初期”ストーリーですが、
私の初セミナーの話しが
延び延びになっていましたね・・・・。

 

北野の初セミナーは
2006年11月11日に開催しました。

コーチングを始めて、丁度、1年経った頃でした。

10:00~17:00の丸一日、
みっちりとやったセミナーで
参加費は『1000円』。

当時は、ネットマーケティングなどは
行っておらず、知人に
電話・メール・メーリングリストに
投稿しまくる・掲示板の利用・・・・

・・・という、泥臭いやり方で、
何とか、『27名』の方に集まって
いただきました。

 

参加費が1,000円でしたから、
売上げは『27,000円』でした。

ただ、当時は香川県に住んでいたので、
交通費・宿泊で経費が『60,000円』かかり、
『33,000円の赤字』でした。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

セミナーのテーマは

==================
「コーチのためのマーケティングセミナー」
==================

 

当時、このようなセミナーは全くなかっと思います。

 

今の、北野のビジネスの原点となったセミナーです。

 

ちなみに、このセミナーに参加者の中には、

後に、

・ベストセラー作家となった方が2名、
・ベンチャービジネスで成功を収めた方、

・・・が偶然参加されていました・・・。

詳しくは、次回書いていきますね。

では、また!!!

北野哲正

 

追伸1:

このところお届けしている
起業“初期”ストーリーのバックナンバーです。

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

第12回:不純な動機
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/737/

第13回:好循環モデル
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/740/

第14回:不発、に終わりました。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/743/

第15回:8ヶ月後の逆転
⇒ http://con-labo.jp/2014/05/749/

 

追伸2:

「北野さん、お薦めのメルマガってありますか?」

よく聞かれます。

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【起業“初期”】8ヶ月後の逆転。

北野です、

今日から5月ですね、

さて、、、、このところ、
私の起業“初期”ストーリーをずっと
書いていますが、自分で書いていて
かなり懐かしく感じています。

今でこそ、北野は、
“インターネット集客がプロ”
というイメージかと思います。

が、、、、、

2005年10月にコーチングを始めた当初は、
メールや電話、直接会って話す、手紙を書く・・・

そんな風にしてクライアントを
獲得していました。

 

「友人・知人、仕事関係の知り合いに声を掛ける。」
というところからのスタートでした。

 

つらかったのは、
仕事関係の人に
「コーチングをやらないか?」と
声を掛けると、

 

「北野さんも大変ですね・・・・
がんばってくださいね・・・・。」

と、ちょっと馬鹿にした感じで、
さげすんだ目で見られたことです。

少なくとも、それまでは、
コピーライターとして香川の広告業界では
バリバリと活動していましたから、
余計に、「落ちぶれた」印象が
あったのかもしれません。

 

もしかしたら、あなたも経験が
あるかもしれませんが、

「がんばってくださいね・・・・。」

これは、かなり屈辱的なフレーズですよね(苦笑)。

「がんばって」・・・って励ましているようで、
自分が一段下になっている印象ですもん。

 

ただ・・・・

面白いことに、コーチングやコンサル業を
がんばってコツコツと続けていくと、、、、、、、

次第に、こうした馬鹿にしていた人たちも、
逆に向こうから、

「北野さん、コーチングって、何か
いいみたいですね・・・。」

と、、、、向こうから寄ってきたりするわけです。

 

こんなことがありました。

ある友人がいました。

彼は、社会人になってからの親友でした。

ニューヨークやミラノ、上海などにも
一緒に旅行に行った仲です。

彼は、広告代理店に勤務した後、
実家の旅行代理店を継ぎました。

どうしても、彼に、コーチングを
やってもらいたかったので、
何度も誘いましたが、

「コーチングにはいいイメージがない。
それに、北野さんにコーチしてもらう
というのはねぇ・・・。」

・・・と全く、取り合ってくれませんでした。

 

それでも、あきらめずに、彼には、定期的に、
メールを送っていました。

私が、少しづつクライアントが増え、
上手くコーチング&コンサルビジネスが
拡大していっている様子を伝えていきました。

 

すると、最初のアプローチから8ヶ月後、

彼の方から、

「一度、コーチングを受けたみたい。」

という連絡がありました。

これは、心の中で、
小さなガッツポーズをとりましたね・・・。

これはかなり嬉しかったです。

ちなみに、その彼は、
今では、自分自分もコーチングを学び、
なんと、会社の中にコーチング事業部を
立ち上げています。

地元のカルチャースクールなどでも
コーチングを教え、地方紙の
コーチングコラム記事も書くようになっています。

なんと、地元のFMでコーチングの番組を
持つようにもなりました。

研修の仕事を一緒にやったこともあります。

今となっては笑い話です。
面白いものですね・・・。

 

あなたの周りで

・「今はクライアントではない人」、
・「コーチングの誘いを断った人」も、

実は、あなたのことが気になっていて、
あなたのことをずっと見ています。

 

私のメンターの一人である福島正伸さんが、
こんなことを言っていました。

————————————————–
・コーチングやコンサルを断られた時のマインドセット。
————————————————–
「8ヶ月後、逆に、断った人の方から
依頼がくるようになってしまう方法とは?」
2011年2月4日公開:再生回数1019回

 
————————————————–
※3年前の動画です、、、かなり恥ずかしいね・・・。

 

今、あなたのコーチングや
コンサルを断った人が、
8ヶ月後、あなたのクライアントになる
可能性は十分にあります。

是非、あきらめずに、
続けて欲しいな、と思います。

 

私たちは、試されているんだ、と思います。

私は、断られた時や失敗した時は、いつも、

「ああ・・・今、自分は試されているんだ・・・。」

と思うようにしています。

なかなか難しいですが、
そう心掛けるようにしています・・・・。

是非、今日の感想をコメント
してくださいね。

では、また。

北野哲正
(香川県高松市のオフィスにて)

 

追伸

このところお届けしている
起業“初期”ストーリーのバックナンバーです。

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

第12回:不純な動機
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/737/

第13回:好循環モデル
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/740/

第14回:不発、に終わりました。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/743/

 

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本当に嬉しく思います、ありがたい話です、、、、
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そこをクリックしていただければOKです。
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【起業“初期”】不発、に終わりました。

北野です、

GWが始まりましたが、いかがお過ごしですか?

北野は、週末の26・27日は成田にいました。

『一般社団法人日本マーケティングコーチ協会』の
第2期生のスターティング合宿があり、
100名を超える参加者と共に、盛り上がっていました。

そして、昨日は、同じくマーケティングコーチの
第2期生「コアメンバー」(特別メンバー)の
スペシャルトレーニングを行っていました。

 

主宰の井口晃さんと2人で、
「ゴールデンウィークなんて、俺たちには
関係ないよね~、でも、いいもんね~」と
乾いた笑いを浮かべていました(笑)

ちなみに、GWの最終2日(5月5日・6日)は、
リアルネットが主宰する
「ビジネスモデル構築合宿」があります。

リアルネットの取締役の小島幹登さんは、
「人が遊んでる時に働くから差がつくんだねよ~
GWも関係ないもんね~、でも、いいもんね~」と
こちらも乾いた笑いを浮かべていました(笑)

 

 

さて、、、、、、、

 

私がコーチングを始めた時、
周りは既に「コーチ」と名乗る人が
あふれていました。

異業種交流会に顔を出しても、

「コーチングやっています。
よかったら無料セッションやります。」

と声をかけられることがいかに多いことか・・・。

 

「“単なるコーチ”では駄目。
差別化のために『専門性』を持つ必要がある。」

私はすぐに、直感的に、そう思いました。

これは、常に、

「いかに他の商品と差別化して、売り込むか?」

ということばかり考えている
“コピーライターの本能”だったと思います。

自分のウリは何か?

強み生かせるのはどこか?

専門性は何か?

 

2005年10月にコーチングをスタートして、
1ヶ月後には、『専門性』を考え始めました。

まず思いついたのは、

「相手のビジョンを作る“ビジョンコーチ”」

でした。

これは正直、完全に“不発”に終わりました。

一人もクライアントが獲れませんでした・・・。

仕事関係、広告業界の知り合いに、
片っ端から声を掛けましたが、

「北野さんが、何か怪しいことを始めた。」
「宗教くさいことをやりだした。」
「業界を捨てて、転職して、変な物を売り込んでいる。」

香川県の広告業界なんて狭いもので、
そんな噂が広がって、これはあえなく失敗。

2ヶ月で方向転換しました。

次に思いついたのは

「会社や個人のスローガン(キャッチフレーズ)を
引き出す“スローガンコーチ”」

これは、コピーライターとしての
自分の強みを生かせるし、これは絶対行ける!!!

最初に思いついたときは、興奮しました・・・。

そして、なんと、企業契約が一社獲れました。
地元の小さな住宅メーカーでしたが、
丁度、企業としてのスローガンを考えたかった、
というニーズがあって、契約が成立。

初めての法人契約が獲れました。

が・・・・・・仕事になったのは、この1社のみ。

考えみれば、「スローガンを作りたい!」
という人が、周りにそう多いわけではなく、
これもあえなく方向転換。

スローガンコーチの寿命は、4ヶ月ほどでした・・・。

※ただ、この時、契約してくれた会社は、
業績をどんどん伸ばし、今では全国展開へ。
その後も、コーチング研修やマーケティング研修、
FC展開、コンサルティングなどで
お付き合いがありました・・・。
⇒ http://www.soramado.com/

 

「ビジョンコーチ」「スローガンコーチ」・・・

使えない名刺がどんどん増えていきました。

「さて、次は“何コーチ”を名乗るか・・・・?」

そんなことを考えていたとき、

高校時代の友人に会う機会があり、
彼にコーチングの話しをしたところ、

「北野はコピーライターで、
マーケティングが得意だよね。
じゃぁ、俺に、
“集客”のコーチングをやってよ。」

そんな話しになったんです。

実は、それまでコーチングしてきたクライアントも
マーケティング絡みのテーマが
多かったことに、あらためて気がつきました。

 

「そうか、俺の強みは、やはり、マーケティングか・・・。
よし!“マーケティングのコーチング”でいくか!!!」

 

こうして

————————————————–
『マーケティングコーチ 北野哲正』
————————————————–

が誕生しました。

コーチングを開始して、8ヶ月目のことでした。

 

今思えば、

「思いついたら、まず、やってみる。」

それがよかったのかな、と思っています。

「それで駄目だったら、変えればいい。」

そのぐらいのスタンスでやったのが、
上手くいった要因かな、と思っています。

失敗に終わった
『ビジョンコーチ』『スローガンコーチ』
の経験がなかったら、『マーケティングコーチ』
に行き着かなかったかもしれません。

おそらく、最初から
『マーケティングコーチ』と名乗っていたら、

「他にいい専門分野があったのではないか?」
「もっと自分にあったコーチングがあるのでは?」

と、腑に落ちずに、悶悶として、
迷いながらコーチングをやっていたかもしれません。

 

今日は、ビデオで、

「専門性を見つける上での大切なマインドセット」

について話しています。

————————————————–
・コーチ、コンサルに必要不可欠な
「専門性」を見つけるためのマインドセットとは?
(2011年2月3日公開:再生回数1159回)

※是非、コメントや感想、質問などを
お寄せくださいね。
————————————————–

 

 

「俺はマーケティングコーチで行く!!!」

そう決めてから、迷いがなくなりました。

この時期に、「パレードM&C」という会社を
設立し、本格的に、コーチング&コンサルタントに
取り組んでいくことになります。

そして、コーチングをスタートして
1年後の2006年10月。

初セミナーを開催することになりました。

東京で開催しました。

いきなり香川県から東京に出てきて、です。

 

結果的には、このセミナーは、

————————————————–
40,000円の赤字
————————————————–

でした。

ですが、、、、、、、、

このセミナーが北野の起業における
最大のターニングポイントでした。

続きは、次回お話ししますね。

北野哲正

 

追伸:

このところお届けしている北野の
起業“初期”ストーリーですが、
これまでの話はこちらで読む&見ることが
できます。
↓↓↓↓↓↓

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

第12回:不純な動機
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/737/

第13回:好循環モデル
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/740/

【起業“初期”】好循環モデル。

北野です、

今日からは、「塚本桂さん」との対談動画を
見てもらった方にも情報をお届けしていきますね。

 

さて、、、、、、、

このところお届けしている
北野の起業“初期”ストーリーですが、後半に入り、
いよいよ“第3の起業”の話に入っていきます。

これまでの話はこちらで読む&見ることが
できます。
↓↓↓↓↓↓

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

第12回:不純な動機
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/737/

 

それで、、、、、

第2の起業も失敗に終わり、会社を解散させ、
社員も一人を残して全員解雇し、
500万円の負債をおって、いちコピーライターとして
再出発した時に、出会った“コーチング”。

“3度目の起業”が始まりました。

2005年10月から、コーチ・トゥエンティワンで
コーチングを学び始め、

その1年後・・・・。

2006年10月、
東京国際フォーラムで開催された
日本最大のコーチングイベント
「コーチングフェスタ2006」。

そこで私は、分科会で、
ゲストスピーカーとして壇上に立っていました。

テーマは
「プロコーチとして独立するためには」
というものでした。

著名な先輩コーチ陣に混じって、
コーチングを学び始めてまだ1年の私が、
分科会の壇上に立ちました。

 

ここでひとつ、言っておきたいことがあります。

「1年でプロコーチとしての基盤を創った。」

と言っても

私が、

「他のコーチの方よりも、
コーチングスキルが高かったか?」

というと、決してそんなことはありません。

 

私よりもコーチングが上手い方は
幾らでもいますし、NLPやカウンセリングの
スキルを持っているコーチの方も沢山います。

 

では、何が違っていたのか?

 

それは、私は、コーチングのスキルを
身に付けるのと同等に、いや、それ以上に、

————————————————–
「いかにコーチングを“商品”として売っていくか?」
————————————————–

・・・ということに力を注いだんです。

 

要するに“マーケティング”に徹底的に力を入れたんです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

「コーチングは目に見えないサービスだから
売りづらい。説明もしづらい。」

だから、どうしたら売れるのか?を
徹底的に考えました。

ここで、コピーライターのスキルが生きてきました。

コピーライターは、

「いかにして、この商品を売ればいいか?」

を考えるプロなんです。

そのスキルが生きました。

「いかにして、“コーチング”を売ればいいか?」

そればかりを考え続けていました。

それが、同じ時期に
コーチングをスタートした周りのコーチよりも、
私が少し抜きんでることができた理由だと思います。

「北野さんは、クライアントを獲る、とか、
コーチングで稼ぐ、みたいなことばっかり言っている。
コーチらしくないよね。」

同業のコーチから、
そんなことを、面と向かって、
皮肉たっぷりに言われたこともあります。

でも、私は、最初から直感的に思っていました。

「コーチングは、有料でお金をもらってこそ、
コーチの側も、クライアントの側も本気になり、
はじめて成果が出て、コーチングの力も身につく。」

————————————————–
「クライアントを獲って、実践してこそ、
コーチングは上手くなる。」
————————————————–

そう思っていました。

 

だから、私は、今まで、
無料クライアントは一人もいません。

最初から全て有料クライアントでした。

もちろん、最初は1セッション2000円
という価格でしたが、それでも、
有料にこだわっていました。

 

結論です。

————————————————–
1.コーチングスキルをあげるには
有料クライアントで実践を積む必要がある。

2.有料クライアントを獲るには
マーケティングを身に付ける必要がある。

3.クライアントが獲れれば、スキルがあがり、
成果が出せるようになり、紹介などの
【好循環】が起こり始める。
————————————————–

 

これについては、ビデオでも話しています。

==================
・コーチングとマーケティングの
好循環モデルとは?
(2011年2月2日公開:再生回数656回)


==================
※是非、コメントや感想をお寄せくださいね。

 

プロコーチやコンサルタント、
セラピストとして独立し、成功するには、
コーチやコンサルとしてのスキルを磨くと共に、
“マーケティング”や“集客”のスキルも
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
同時に磨く必要があります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これは、どちらかが欠けても成り立ちません。

 

「成功するための両輪である。」
と北野は思っています。

 

コーチングやセラピストのスキルを
極めようとして、どんどん上級のコースに
行ったり、様々なセミナー、講座に
通っている方も多いのですが、、、、、

是非、“マーケティング”や“集客”も
身に付けて欲しいな、と思っています。

 

“マーケティング”を身に付けることで、
クライアントが獲れ、
それによって、コーチングスキルも逆に
早く伸びていくはずです・・・。

 

さて、3回目の起業で、
1年でコーチングビジネスを
何とか軌道に乗せた北野ですが、

まだまだ、「成功」とか「安定」には、
ほど遠い状態でした。

そして、次のターニングポイントが訪れます。

それは、結果としては「赤字」でしたが、
大きなきっかけとなりました。

では、次回をお待ちくださいね。

北野哲正

 

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本当に嬉しく思います、ありがたい話です、、、、
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【起業“初期”】不純な動機。

北野です、

このところ、北野の起業“初期”ストーリーを
書いていますが、今日は、最初に“お薦め”の情報を…。

私のコーチ仲間で、マーケティングに関しては
「女性版“北野”」という異名をとる、
一般社団法人全国コーチング普及協会の
「田中直子さん」が無料メールセミナーを
公開しています。
⇒ http://coachingfk.com/item/57529/4045/

「やりたいことが見つからない。」
「自分らしく生きたい。」

・・・と思っている方には最適な内容です。

田中さんは実績も人柄も素晴らしく、
また、マーケティングもかなりイケているので
是非、登録することをお勧めします。

こちらです↓↓↓↓↓
⇒ http://coachingfk.com/item/57529/4045/

ちなみに、田中さん、最近、入籍したばかりなので
幸せオーラ満載で、エネルギーをもらえると
思います(笑)

 

 

さて、、、、、、

私が、コーチングの勉強を始めたのは
2005年10月からでした。

これを書くと、「えっ!?」と嫌がる人も
いるかもしれないのですが、動機は
かなり“不純”でした。

 

多くのコーチングを始める人が思うような、

「人の成功をサポートしたい。」
「目標達成を応援したい。」
「プロコーチになりたい。」

というものではなく、単純に、

————————————————–
「儲かりそうだから。」
————————————————–

・・・・と思ったからでした。

 

経営していた広告制作会社が不振に陥り、
会社を解散させて、社員も一人を残して、皆、解雇。

売上げも低迷して500万円の負債を抱えたとき、

「広告制作やコピーを書くだけじゃ駄目だ。
何か、新しいことをやらねば・・・・。」

正直、藁(わら)をも掴む気持ちで、
コーチングに飛びつきました。

 

コーチングを仕事にすれば、
この苦しい現状を何とか打破できるかも・・・。

 

人を助けたい、とか、サポートしたい、
とかではなく、生活がかかっていた、自分のために
ガツガツガツ、、、という状態でした。

 

実は、コーチングを始めることになった
直接の引き金になったのは、当時、仕事を
していた広告代理店の営業マンの“一言”から、
でした。

 

それは、広告代理店で、地元の
マンション・デベロッパーの
「ブランドスローガン作り」の打ち合わせの
最中でした。

 

簡単に言えば、会社のキャッチフレーズ&
キービジュアルを作って、広告をして、
ブランドイメージを強化していこう、

・・・という仕事です。

 

で、その時、要望として
クライアント側から出たのが、

「広告で発信すると共に、
会社の内部にもキャッチフレーズを
浸透させる施策を考えて欲しい。」

というものでした。

その時、営業マンが、

————————————————–
「広告を発信するのは広告代理店の仕事だけど、
内部に浸透させるのは、“コーチング”とか
じゃないと無理なんじゃないの?」
————————————————–

と言ったんです。

 

「えっ、、、、、何、コーチングって???」

 

私の頭の中で、瞬時に様々な連想が生まれました。

 

「えっ、何? コーチングっていうのができれば、
キャッチフレーズを作って、
それを広告で発信させるだけでなく、
内部に浸透させることもできるのか???」

 

それって、俺があこがれて、嫉妬していた
「コンサルタント」の姿に近いんじゃないか・・・・・・。
※詳しくは昨日のメールを参照
・コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

 

————————————————–
コーチングを覚えれば、コンサルタントになれる。
————————————————–

そんな短絡的な、でも、ビビッ!と
稲妻が走ったような衝撃でした。

 

コーチングを覚えれば、
コンサルタントになれる。

 

今の悶悶とした、この最悪な経営状態を
何とかできるのではないか・・・。

 

安易な発想でしたか、
その時は、「これしかない!」と思いました。

 

その日の広告代理店での打ち合わせは
気もそぞろで、すぐに事務所に帰って、
「コーチング」という文字を検索しまくりました。

結果、「コーチ・トゥエンティワン
(現在のコーチ・エィ)」の
「CTP(コーチング・トレーニング・プログラム)」
を申し込むことになりました。

 

当時は、銀行振り込みしか対応しておらず、
また借金をして、575,000円を振り込みました。

 

それまで、「自己投資」や「セミナー」の類は
ほとんど経験がなく、当時の自分としては、
「清水の舞台から飛び降りる」
ような気持ちでした。

借金が500万円あるところに、さらに
借金をしたわけですから・・・・・。

 

かなり無謀でした。そして、動機も不純。

 

でも・・・・・

 

これが結果として「吉」と出ます。

 

これが今の、私の、コーチング、
コンサルビジネスのスタートになりました。

2005年10月のことです。

 

そこからすぐに営業活動を開始して、
コーチングの学習がスタートする2週間前には
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
既に、“有料クライアント”を獲得している、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という状態になっていました。

 

その時の状況とクライアント獲得の仕方
についてビデオで話してみました。

————————————————–
・コーチングを始める2週間前から
有料クライアントを獲得!
「北野式クライアント獲得トーク」とは?
(2011年2月1日公開:再生回数1163回)


————————————————–
※2011年にアップしたビデオです。
懐かしい六本木オフィスでの映像です…。

 

そして、コーチングを学び始めて数ヶ月・・・。

「クライアントが獲れない。集客できない。」
という周りのコーチたちを尻目に、

がんがんとクライアントを獲っていきました。

 

そして、その1年後。

 

400名が集まった
日本最大のコーチングイベント
「コーチングフェスタ2006」の分科会で
スピーチをするまでになりました。

 

何故、そんなことが起こったのか?

それは、私が、他のコーチとは決定的に違う
“あること”に気がついていたからだと思います。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

その“あること”とは、、、、、

次回、話しをしますね。

是非、コメントや感想、質問をお願いします。

 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

追伸1:

このところお届けしている
北野の起業“初期”ストーリーのバックナンバー
です。

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/

 

追伸2:

「集客」に悩んでいる方が一番最初に
やるべきこと。それは、、、、、

メルマガを始めること?
ブログをやること?
紹介を依頼すること?
Facebookで友達を増やすこと?

もちろん、それも大切ですが、
その前にやるべきこと、があります。

それは、

 

「自分自身の強みを明確にして、
セールスポイントをきちんと打ち出すこと」

 

いわゆる、

「USP(ユニークセリングプロポジション)」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
を作るあげること
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これが最初にやるべきことです。

USPが弱いと、その後のメルマガ、ブログ、
Facebook、紹介も上手く機能しません。

 

まずは、何はともあれ、「USP」です。

それで、私のコンサル仲間の
“USPディレクター”小籔宗博さんが、
USP構築のための「8つの秘密」を無料で
公開してくれています。
⇒ http://ofbe-wom.com/item/4157/2998/

小籔さんは、あの“営業の神様”、
“営業の世界記録ホルダー”
桑原正守さんの“秘書”的役割として
修行した時期もあり、
人柄、ノウハウ共に一流です。

是非、「集客の基礎から見直したい」
という方はこの無料情報を是非、チェックして
おいてくださいね。

————————————————–
・顧客から「選ばれる理由」をシンプルに
生み出す「8つの方法」【完全無料公開】
⇒ http://ofbe-wom.com/item/4157/2998/
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【起業“初期”】コンサルタントへの嫉妬。

北野です、0H2A0362

このところ書いている起業“初期”ストーリーも
後半に差し掛かってきました。

これまでのバックナンバーはこちらから
↓↓↓↓↓
第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/

第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/

第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/

第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/

 

 

さて、、、、、、、、

私は「コンサルタント」という
職種が大嫌いでした。

“口先だけで、自分の手を汚さず、
現場のことは知らず、理論を振りかざして
高額な料金をふんだくるペテン師”、

そんなイメージを持っていました。

コピーライターをやっていた頃、
はらわたが煮えくりかえることがありました。

しかも、1度や2度ではありません。

自分たちが心血注いで、徹夜をして、
全身全霊を込めてつくったコピーや広告案を
クライアントに提案した時に、

担当者から、

「うーん、北野さん、この案、いいのは
分かるんだけど、うちのコンサルタントの先生が、
OKって言わないんだよね・・・。」

マーケティングコンサルだか、
経営コンサルだか知らないが、
こっちは広告のプロなのに・・・
余計なことを言いやがって!

「お前たちに何が分かるんだ・・・・。」

そんな悔しい思いをしたことが何度かありました。

コピーライターとマーケティングコンサル。

実は、やっていることは
大差がなかったりします。

どちらも

「いかに物を売るか?販売戦略を立てるか?」

ということを考える仕事です。

 

ですが、こちらは、「下請けのライターさん」であり、
向こうは、「コンサルタントの先生」。。。。。

 

この違いは何だ??と思いました。

 

また、こんなこともありました。

「北野さん、うちのコンサルタントが指定した
広告制作事務所を使うことになったので、
残念だけど、仕事を出せなくなりました・・・。」

仲のよかった担当者に
申し訳なさそうに言われました。

 

むかつく、というよりも
本当に悔しかったです。

仕事が減っていた時期なので、
コンサルタントという職業の人に
心底、憎悪しました。

 

でも。

 

今考えてみると、
それは、コンサルタントへの「嫉妬」であり、
裏返せば、「羨望」や「憧れ」や「コンプレックス」
があったのかもしれません。

————————————————–
自分の知識や能力を武器に、高額の報酬を得る。
しかも、クライアントには
「先生」を呼ばれて尊敬される・・・・。
知的なイメージ、ステイタスのある職業・・・。
————————————————–

私の心の奥底に、憎悪と共に、
「コンサルタントへの憧れ」が芽生えていました。

 

さて、当時、私は、コピーライターとして
株式会社リクルートから独立し、
順調にビジネスを拡大させ、会社を作り、
スタッフも5人を雇い入れるようになりました。

でも、その成功も長くは続かず、
結局は会社を解散させ、スタッフも一人を残して
全員に辞めてもらい、500万円の借金を負い、
“振り出し”にもどりました。

 

一人のコピーライターとして出直しでした。

 

ただ、コピーライターとしてやっていくにも、
仕事が減り、限界を感じていました。

 

「何かを新しいことをやらねば・・・・・。
何か新しいスキルを身に付けねば・・・・。」

 

そして、2005年7月。

 

その“事件”は起こりました。

 

1回目の起業である「雑貨販売」、
2度目の起業である「コピーライター」
そして、“3度目の起業”を決意させる
“事件”が起こりました。

それは、広告代理店での
営業マンとの打ち合わせで彼の口から出た、
“ある一言”がきっかけでした。

それが、私の「コーチング」との出会いであり、
私を、「コンサルタント」への転身をさせる、
きっかけになりました。

さりげなく、何気なく出た“一言”です。

to be continued………

 

さて、、、、、今日の
起業“初期”ストーリーはいかがでしたか?

感想や気づき、質問を是非、コメントしてくださいね。

では、また、、、、、、、

 

北野哲正
(東京:麻布十番の自宅マンションにて)

 

追伸:

「集客」に悩んでいる方が一番最初に
やるべきこと。それは、、、、、

メルマガを始めること?
ブログをやること?
紹介を依頼すること?
Facebookで友達を増やすこと?

もちろん、それも大切ですが、
その前にやるべきこと、があります。

それは、

 

「自分自身の強みを明確にして、
セールスポイントをきちんと打ち出すこと」

 

いわゆる、

「USP(ユニークセリングプロポジション)」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
を作るあげること
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これが最初にやるべきことです。

USPが弱いと、その後のメルマガ、ブログ、
Facebook、紹介も上手く機能しません。

 

まずは、何はともあれ、「USP」です。

それで、私のコンサル仲間の
“USPディレクター”小籔宗博さんが、
USP構築のための「8つの秘密」を無料で
公開してくれています。
⇒ http://ofbe-wom.com/item/4157/2998/

小籔さんは、あの“営業の神様”、
“営業の世界記録ホルダー”
桑原正守さんの“秘書”的役割として
修行した時期もあり、
人柄、ノウハウ共に一流です。

是非、「集客の基礎から見直したい」
という方はこの無料情報を是非、チェックして
おいてくださいね。

————————————————–
・顧客から「選ばれる理由」をシンプルに
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