北野です、
最初に御礼から……。
先週の金・土・日曜と、
「白内障手術の技術を使った
“水晶体再建術”」
…を受けてきたのですが、それを
ブログ、LINE@で流したところ、
本当に沢山の方から、
「よかったですね!」
「心配していました。」
「今まで以上にがんばってください!」
etc…
沢山の激励メールを頂きました。
本当にありがたかったです、
この場を借りて御礼申し上げます。
特に、LINE@は過去最高の
返信だったかなぁ…。
ちなみに、北野のLINE@への
登録の仕方は、
スマホでLINEを開いて
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「@kitano007」をID検索するか、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
(@をお忘れなく)
こちらをクリックしてくださいね。
⇒ http://con-labo.jp/trk/line.html
それで、、、、、
今日の件名の「少女A」。
「うん?なんだ?」と思った方も
いるかと思いますが、、、、、
そうですね、80年代アイドル全盛時代の
“伝説の歌姫”中森明菜さん(以下、敬称略)
の2枚目のシングル…
そのタイトル、「少女A」のこと。
北野と同世代の人は分かりますよね?
で、「なんで、今さら、中森明菜…?」と
思った方もいるかと思います。
そんな方は、是非、昨日のブログを
御覧ください。
「なぜ、ブログで、北野が、
“中森明菜”を取り上げるのか?」を
書いています。
http://con-labo.jp/2017/09/3095/
それで、、、、、、、
中森明菜のデビューシングル
「スローモーション」は、
(来生えつこ・来生たかおの姉弟
コンビが作詞・作曲を担当)
大ヒットには至らず……
こちらはスローバラード&
清純派路線でしたが、
第2弾シングルとして出した
「少女A」は一転…
ロック調の、いわゆる
「ツッパリ路線」を打ち出し、
明菜の全国キャラバンの
キャンペーンも功を奏し、大ヒット!
あの伝説の歌番組「ザ・ベストテン」
への初出演も果たします。
なんと言っても、この「少女A」で、
中森明菜は、他のアイドル
(よく対比されたのが松田聖子さん
ですよね)とは一線を画した、
「大人びた」「憂いのある」
「ツッパリ」「不良」のイメージを
一気に確立し、まさに“伝説の歌姫”への
道を歩み出します。
中森明菜が中森明菜になったのが、
この「少女A」ではないか?
と思うわけです。
(何か、アイドル評論家みたいですが…)
恐らく、この「少女A 」がなかったら、
彼女はまた別の人生を歩んだのでは……と
思うほどのインパクトがあったわけです。
で、、、、この「少女A」の作詞を
担当したのが、「売野雅勇さん」
(以下、敬称略)なんですが、、、、
彼は、当時(80年代初期~中期)の
ヒットメーカーで、
吉川晃司の「サヨナラは8月のララバイ」
「ラビアン・ローズ」、
チェッカーズの「涙のリクエスト」
「ジュリアに傷心」、
ラッツ&スターの「め組のひと」、
郷ひろみの「2億絵4千万の瞳-
エキゾチックジャパン」など
大ヒット作を連発、
また、その後の中森明菜の
「ツッパリ路線」は彼が作詞を
担当していました。
「1/2の神話」「禁区」「十戎(1984)」……
小説も書いていたし、確か、
映画監督もやったんじゃないかなぁ…
で、、、、、彼、売野雅勇は、実は、、、、
元々は、、、、、
「コピーライター」だったんです!
それで、彼の詞は、
「極めてコピーライター的」なんですよね。
「この詞やタイトルは、コピーライター
じゃないと思いつかない」と当時、
評論されていました。
それほど、特徴的で、画期的だったんです、
売野雅勇の作詞は。
で、その最たるモノが、北野的には、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
この「少女A 」ではないか?と思うわけです。
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それで、、、、、
この「少女A」がいかに凄いのか?
どのあたりが「コピーライター的」
なのか?
おっと、、、、書くとめっちゃ
長くなりそうなので、続きは
次回に書きますね。
かなーり面白い分析なので、是非、
読んで下さいね。
では、また!
北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
【編集後記】
前回のブログでも書きましたが、
http://con-labo.jp/2017/09/3095/
この3連休、手術後、自宅で療養していた
のですが、暇だったので、youtubeの
動画をひたすら観ていて、
「中森明菜」と「松原みき」にハマり…
二人のCDやDVDを“爆買い”して
しまいました(笑)
特に、中森明菜さんに至っては
ディナーショーまで申し込んじゃって…。
で、その爆買いしたCD、DVDが昨日届いて…
今、「明菜」漬けになっています……。
で、、、、、、!!!
北野も“職業病”なのか、中森明菜を
マーケティング的に分析しちゃうん
ですよね。
彼女、なかなか凄いマーケティング戦略を
採っていました。
このあたりも、ブログに書いていきます
ので是非是非、お楽しみに…。