【CL】【重要】「少女A」。

0H2A2243北野です、

最初に御礼から……。

先週の金・土・日曜と、

「白内障手術の技術を使った
“水晶体再建術”」

…を受けてきたのですが、それを
ブログ、LINE@で流したところ、
本当に沢山の方から、

「よかったですね!」
「心配していました。」
「今まで以上にがんばってください!」
etc…

沢山の激励メールを頂きました。

本当にありがたかったです、
この場を借りて御礼申し上げます。

特に、LINE@は過去最高の
返信だったかなぁ…。

ちなみに、北野のLINE@への
登録の仕方は、

スマホでLINEを開いて
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「@kitano007」をID検索するか、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
(@をお忘れなく)

こちらをクリックしてくださいね。
⇒ http://con-labo.jp/trk/line.html

それで、、、、、

今日の件名の「少女A」。

「うん?なんだ?」と思った方も
いるかと思いますが、、、、、

そうですね、80年代アイドル全盛時代の
“伝説の歌姫”中森明菜さん(以下、敬称略)
の2枚目のシングル…

そのタイトル、「少女A」のこと。

北野と同世代の人は分かりますよね?

で、「なんで、今さら、中森明菜…?」と
思った方もいるかと思います。

そんな方は、是非、昨日のブログを
御覧ください。

「なぜ、ブログで、北野が、
“中森明菜”を取り上げるのか?」を
書いています。
http://con-labo.jp/2017/09/3095/

それで、、、、、、、

中森明菜のデビューシングル
「スローモーション」は、
(来生えつこ・来生たかおの姉弟
コンビが作詞・作曲を担当)
大ヒットには至らず……

こちらはスローバラード&
清純派路線でしたが、
第2弾シングルとして出した
「少女A」は一転…

ロック調の、いわゆる
「ツッパリ路線」を打ち出し、
明菜の全国キャラバンの
キャンペーンも功を奏し、大ヒット!

あの伝説の歌番組「ザ・ベストテン」
への初出演も果たします。

なんと言っても、この「少女A」で、
中森明菜は、他のアイドル
(よく対比されたのが松田聖子さん
ですよね)とは一線を画した、

「大人びた」「憂いのある」
「ツッパリ」「不良」のイメージを
一気に確立し、まさに“伝説の歌姫”への
道を歩み出します。

中森明菜が中森明菜になったのが、
この「少女A」ではないか?
と思うわけです。
(何か、アイドル評論家みたいですが…)

恐らく、この「少女A 」がなかったら、
彼女はまた別の人生を歩んだのでは……と
思うほどのインパクトがあったわけです。

で、、、、この「少女A」の作詞を
担当したのが、「売野雅勇さん」
(以下、敬称略)なんですが、、、、

彼は、当時(80年代初期~中期)の
ヒットメーカーで、

吉川晃司の「サヨナラは8月のララバイ」
「ラビアン・ローズ」、

チェッカーズの「涙のリクエスト」
「ジュリアに傷心」、

ラッツ&スターの「め組のひと」、
郷ひろみの「2億絵4千万の瞳-
エキゾチックジャパン」など
大ヒット作を連発、

また、その後の中森明菜の
「ツッパリ路線」は彼が作詞を
担当していました。

「1/2の神話」「禁区」「十戎(1984)」……

小説も書いていたし、確か、
映画監督もやったんじゃないかなぁ…

で、、、、、彼、売野雅勇は、実は、、、、

元々は、、、、、

「コピーライター」だったんです!

それで、彼の詞は、
「極めてコピーライター的」なんですよね。

「この詞やタイトルは、コピーライター
じゃないと思いつかない」と当時、
評論されていました。

それほど、特徴的で、画期的だったんです、
売野雅勇の作詞は。

で、その最たるモノが、北野的には、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
この「少女A 」ではないか?と思うわけです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

それで、、、、、

この「少女A」がいかに凄いのか?
どのあたりが「コピーライター的」
なのか?

おっと、、、、書くとめっちゃ
長くなりそうなので、続きは
次回に書きますね。

かなーり面白い分析なので、是非、
読んで下さいね。

では、また!

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)

【編集後記】

前回のブログでも書きましたが、
http://con-labo.jp/2017/09/3095/

この3連休、手術後、自宅で療養していた
のですが、暇だったので、youtubeの
動画をひたすら観ていて、
「中森明菜」と「松原みき」にハマり…

二人のCDやDVDを“爆買い”して
しまいました(笑)

特に、中森明菜さんに至っては
ディナーショーまで申し込んじゃって…。

で、その爆買いしたCD、DVDが昨日届いて…
今、「明菜」漬けになっています……。

で、、、、、、!!!

北野も“職業病”なのか、中森明菜を
マーケティング的に分析しちゃうん
ですよね。

彼女、なかなか凄いマーケティング戦略を
採っていました。

このあたりも、ブログに書いていきます
ので是非是非、お楽しみに…。