北野です、
今日のメールの件名、
“エビフライの尻尾”理論、、、
……って、何だっ!?
と思った人がほとんどだと思います。
これ、結構重要な話です。
エビフライって、赤い尻尾が付いていますよね?
でも、あれって、食べないですよね?
(食べる人もいるけれど…基本食べないですよね)
でも、付いている……。
それで、想像して欲しいのですが、
「尻尾のないエビフライ」を……。
もう、それはエビフライじゃないですよね?
単なる、細長い、パン粉の揚げ物のような(笑)
あの「赤い尻尾」が付いているからこそ、
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エビフライはエビフライになる…。
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本来、食べ物としては、尻尾はなくても
いいんだけど、あの「赤い尻尾」が、
エブフライをエビフライたらしめている
訳です。
で、、、、、、
これは、企画(コンセプト)を
作り出す時に、北野が凄く、すごーく、
意識していることなんです。
分かりやすく言えば、講座とかセミナーとか
コンテンツの「タイトル」を考える時に、
めちゃ意識しています。
例えば、、、、、
昨日開催していたメンターの村上宗嗣さんとの
「NEOビジネスオーナー養成プロジェクト」。
この「NEO」の部分が
“エビフライの尻尾”に当たるわけです。
別に、「ビジネスオーナー養成プロジェクト」
でも、いいんですよね、タイトルとしては。
意味は合っているし、それでOKなんです。
でも、、、、、何か弱い、、、、
インパクトが足りない、、、、新しさがない。
…という訳で、捻り出したのが
「NEO」という言葉。
この「NEO」という言葉が付くことで、
何か新しさとかインパクトとか、
期待感、、、みたいなものが
増してきませんか?
「NEOビジネスオーナー養成プロジェクト」
VS
「ビジネスオーナー養成プロジェクト」
全然違いますよね?
“エブフライの尻尾”である「NEO」が
付いている方が断然強い訳です。
また、大谷正光さんと行っている
「交流会ビジネス3.0実践講座」もそうです。
「交流会ビジネス実践講座」でも意味は
通っているし、それでOKな訳です。
でも、何か、、、、
「キレ」がないし、訴えるものが弱い…。
で、「3.0」という言葉を加えた訳です。
この「3.0」が、“エビフライの尻尾”に
当たるわけです。
いかがでしょうか?
あなたが、何か、講座やセミナー、
コンサルメニューなどの商品を考える時、
この“エビフライの尻尾”に、是非是非、
こだわって欲しいと思います。
この「尻尾」を付けることで、
商品のインパクトとか、価値とか、新しさが、
全く変わってきます。
全く違うものに見えてきます。
料理で言うところの、
“最後の一手間”みたいなイメージです。
この「エビフライの尻尾」で、
売上も大きく変わることもあるんです。
800円のエビフライ定食か、
1500円のエビフライ定食か。
そのぐらいの差は出ると思います。
是非、「エビフライの尻尾」、こだわって
みてくださいね。
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「何か、“一言”、足せないかどうか?」
「もっと、強く、新しくできないか?」
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要は、そういうことです。
で、今日のメール、是非、感想を頂けると
嬉しいです。
このメールに、そのまま返信してもらえば、
北野に届きますので…。
では、また!
北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
【編集後記】
昨日公開した動画が、なかなか好評です。
↓↓↓↓↓
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伊勢さんに聞いた、私の「強み」とは?
“「強み」の見つけ方、活かし方について”
(2016年12月7日公開)
⇒ https://youtu.be/dtnMrlhbvmc
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久々に、SORA君(トイプードルです)が
ちゃっかりビデオに映っています…。