【CL】【fromベリーズ】“悩みコレクター”を目指す。

北野です、

カリブ海クルーズ中で,
今日は、「ブルーホール」で有名な
ベリーズに来ています。

 

休暇中ですが、結構、ガチでメール、
書きますね。

前回のメールで、
「北野さん、よくそんなに次々と
新しいプロジェクトを思いつきます
よね……。しかも、かなり魅力的な
ものばかり…」

 

…ということをよく言われる、
と書きました。

 

詳しくはこちらを御覧ください。
⇒ http://con-labo.jp/2017/05/2795/

それで、しばらくの間、

 

「何故、弊社が、そんなに企画&
プロジェクト(しかもヒット企画が多い)を
連発できるのか?量産できるのか?」

 

…ということをテーマに書いていきます
このテーマで書くのは初めてかな?

言ってみれば、
「ヒット企画(ヒットコンセプト)を
量産する秘密」
…ということになりますね。

で、その
「ヒット企画(ヒットコンセプト)を
量産する」、その最大のポイントは、
===============
「分野を絞り込んでいるから」
===============
ここだ!と思っています。

弊社の場合、基本的には、
「コーチ、コンサル、セラピスト、士業、
スピリチュアル、整体・ボディワーク系」
など、

いわゆる、自分のスキルやノウハウを
お客様に提供することで成り立つ
「コンサル型ビジネス」での独立・起業
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・集客支援に絞り込んでいます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これがヒット企画量産の秘密、
その最大のポイントです。
ただ、あなたは思うかもしれません、
「分野を絞り込むと、思いつく
アイディアが狭くなって、企画や
プロジェクトが考えづらくなるのでは?」

 

でも、実際は、全くの逆なんですよね。
“分野を絞り込んでいる”からこそ、逆に、
色々な企画やプロジェクトが浮かんでくる。
例えば、北野の場合ですが、

「コンサル型ビジネスでゼロから
起業する実践的12ステップ」という
全14回の無料メールセミナーを提供
しています。
⇒ http://con-labo.jp/12step/

その中で、14回中、3回ほど、
無料特典を提供してアンケートを
取っています。

月間で、200-300件ほど、その
アンケートが集まります。
「コンサル型ビジネスで起業したい人」
という、非常に絞り込んだ方々の
アンケートが月に100-200件も
集まる訳です。
で、そのアンケートの中で、
現在の悩みや起業に対する不安、
欲しい情報などを聞いています。
そんなアンケートを毎日、何通も、、、、
月に100-200件も見ていると、
否が応でも分かりますよ、

コンサル型ビジネスで起業したい人の
悩みや知りたい情報、受けてみたい講座
などが……。
さらに、セミナーでも、
コンサル型ビジネスで起業したい方と
沢山接している訳ですから、
当然、色々な相談や質問を受けるわけです。

また、懇親会も貴重な情報収集の場に
なります。
みなさん、悩みや相談事を持ちかけて
くれます。
分かりますか?
「コンサル型ビジネス」という分野に
絞り込んでいるからこそ、

その分野の悩みや知りたい情報、
受けたい講座やセミナーの情報が
めちゃくちゃ集まって来るわけです。

 

で、「悩み」や「欲しい情報」が
見えてくれば、後は簡単。

その「悩み」を解決する企画を考えれば
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
当然、「悩んでいる人」が多い訳ですから、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
断然、ヒットする確率が高まる訳です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

いかがでしょう?
分野を絞り込んでいるからこそ、
「悩み」や「欲しい情報」を
集めやすくなる。
で、その分野について、どんどんどんどん
スペシャリストになっていく…。
すると、悩んでいる方の気持ちも
分かってくるし、ポイントを突いた
アドバイスも出来るようになってくる……。
===============
■結論:ヒット企画を生み出すには、
ターゲットになる方々の「悩み」や
「欲しい情報」を収集する必要がある。
===============
とにかく、「悩み」を集めてください。
ノウハウコレクターではなく、
“悩みコレクター”を目指してください。
そのためには、当然、「分野」を
絞り込んだ方が集めやすい。
北野が、これだけのアンケートを
集められるのも、分野を絞りこんで
いるから、なんですよね。

ただ、、、、、、こんな話をすると、

「それは、北野さんだから、そんなに
沢山のアンケートを集められるんじゃ
ないですか?」

…という風に言う方が必ず出てきます。

はっきり言って、それは関係ないですね。
このアンケートをとる
(あるいはヒアリングをする)習慣は、
北野が、まだまだ売上が低い頃、、、、
年商300万円ぐらいの時から続けている
ことです。
メルマガもやっておらず、全く無名の
頃から、この習慣は続いています。
では、次回は、アンケートとかヒアリングの
具体的な“やり方”を書いていきますね。
北野哲正
(カリブ海、ベリーズ沖、
Carnival Splendor の船上にて)