不覚にも泣いてしまいました、、、。

北野です、

久々に香川県のオフィスから記事を
書いています。

週末は、金曜日は、菅谷信一さんの
「youtube戦略セミナー」へ、

土曜日は、遠藤晃さんのチームNo.1の
「ストーリーテリング」の勉強会に参加して
きました。

どちらも「いい学び」がありましたね~、
参加者のレベルも高く、刺激もいっぱい
もらいました。

このところ、オープンセミナーにはあまり参加
していなかったのですが、やっぱりいいですね、
これから、いいセミナーを厳選して、
色々と参加していきたいと思います。

 

さて、、、、、

このところ、北野の起業“初期”ストーリーを
書いています。

バックナンバーはこちらです。

コメントの数も少しづつ増えてきました。
是非、感想等いただけると嬉しいです。

第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/

第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/

第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/

第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/

第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/

第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/

 

 

「北野、ちょっといい?」

 

人生の転機というものは、

ドラマティックな出会いがあったり、
天から掲示が降りてきたり、
凄いセミナーに出たり、

・・・・・という風にして
突然、起こるものだと思っていました。

ですが、私の場合は、“大きな転機”は、

「北野、ちょっといい?」

そんな何気ない、上司からの呼びかけで始まりました。

 

その頃、株式会社リクルートに入社して
1年が経とうとしていました。

一度、起業に失敗し、大阪から実家の香川に
夜逃げ同然で戻り、日給6500円で
リクルート四国支社のアルバイト社員として入社。

起業の夢が捨てきれず、
「2足のわらじ」で、雑貨販売などの
副業に手を出していました。

でも、さらに状況は悪化して、
借金は800万円まで膨らんでいました。

クレジットカード5枚のキャッシングをMAX
まで借りて、外注先のデザイナーさんにも
借金をし、○○ファイナンスという消費者金融系
にも複数、お金を借りていました。

 

 

「北野、最近、副業の調子はどう?
凄く、疲れているようだけど、大丈夫か?」

 

その上司というのは
リクルート四国支社の支社長でした。

彼は、私が入社して、3ヶ月後に、
関西から移動で四国支社の支社長として赴任しました。

支社長といっても、私よりも2~3歳上だけ。

その若さで支社長というだけであって、
かなりのやり手でした。でも、気さくな兄貴、
のような感じでもありました。

「自分は起業を考えていて、
副業をやりながらリクルートに勤めている。」

・・・という話は、既にぶっちゃけ話で
支社長にしていました。

 

だから、「副業が軌道に乗れば会社は辞める。」
という話もしていました。

 

季節は12月。リクルートの仕事も
繁忙期に入っていました。

私の方はというと、
借金が800万円に膨らみ、
クレジットカードの引落である10日近辺は、
半日会社を空けて金策に走り回る、
という状態でした。

 

もう、限界のところまできていました。

周りからみても、「大丈夫?」
というぐらい顔色も悪く、
何よりも、イライラとピリピリの
負のオーラをまき散らしていたと思います。

当時は携帯電話もなく、消費者金融から会社に
直接電話が入るような状態でした。

彼らは社名を変えて
電話をしてくるんですよね。

 

「北野、ちょっと状況を全部話して見ろ。
力になれるところは力になるから・・・。」

 

そう言われて、今までの緊張の糸が切れたのか、
自分の状況を一気に支社長に吐き出しました。

借金のこと、夜逃げのこと、父親のこと、母親のこと、
クレジットカードのこと、他にも借金があること、
仕事先のデザイナーにも借りていること・・・・

一気に話しました。

 

そして、

「消費者金融からも電話が入り、
これ以上、会社にいるとみんなに
迷惑をかけそうなので、もう辞めたい・・・・」

そんな話もしました。

すると、支社長は・・・・・・笑いながら、

 

「みんな迷惑だとは思ってないよ。
“北野さん、しょうがないなぁ・・・・”
という程度にしか、思っていない。
逆に、面白がっている。
所詮、人ごと。人の不幸は面白い(笑)
何とも思っちゃいないって!」

 

あっ・・・そうか・・・・・・
みんな、面白がってるんだ・・・。

この言葉を聞いて、気が凄く楽になりました。

そして、支社長は、

「仕事ぶりをみていて思うが、
俺はお前を評価している。制作マンとして、
コピーライターとしてお前は才能がある。
副業は一切辞めて、この仕事に集中してみろ。

そこから正社員になってもいいし、
コピーライターとして独立するという道もある。」

 

そして、

「借金のことも、全て親父さんに話してみろ。」

と。

この言葉をもらって、不覚にも、私は、
涙を流してしまいました。

仕事関係で泣いたのは、
後にも先にも、この時だけでした。

話を聞いてくれる人がいる。そして、
自分を評価してくれている人がいる。
「気にするな。」と笑い飛ばしてくれる人がいる。

これが、力になりました。
私の転機になりました。

リクルートの仕事はアルバイトではありましたが、
求人広告を作る仕事は面白く、取材も楽しく、
真剣に取り組んでいました。

180時間、270時間、230時間という
残業が3ヶ月続き、血尿を出して倒れたことも
ありました。

 

でも、、、、、凄くやりがいを感じていました。

 

「よし、、、、この業界で本気でやってみるか。
コピーライターを目指してみるか。」

 

元々コピーライターに
なりたかったわけではありません。

これが、自分の一生の仕事かどうかも
分かりませんでした。

本当にやりたいことかどうかという
確信もありませんでした。

 

ですが、

————————————————–
今の自分にできるのは、これだ。
これしかない。とにかく、これに集中してみよう。
————————————————–

その決めました。

 

この決断が、転機になりました。

 

もしかしたら、
この記事を読んでいるあなたは、

「“本当にやりたいこと”が見つからない。
だから、行動できない。モヤモヤしている。」

・・・・という、当時の私と
同じ状況にあるかもしれません。

 

私もそうでした。

「副業の雑貨販売がやりたかったことか?」
と言われれば、そうではありませんでした。

 

コピーライターにしても、その時は、
「本当にやりたかったことか?」
と言われれば、そうではありませんでした。

 

でも、今だから思うことがあります。

 

今日は、ビデオでこんなことを話してみました。

————————————————–
・“本当にやりたいこと”に出会うには、
「あること」を経験する必要がある。それは、、、
(2010年4月27日公開:再生回数2434回)


————————————————–

実は、このビデオ、2010年の4月に撮影したものです。

いやー、恥ずかしい・・・若いね(苦笑)
でも、2434回も再生されているんですね・・・。

 

迷いながらも、「もしかしたら、これか?」
と思ったことに全力で取り組むことで、
次の道が開ける、そんな風に思います。

こんな言葉を聞いたことがあります。

==================
「今、目の前にあることに全力で
取り組める人だけに、次のチャンスが訪れる。」
==================

是非、ビデオを観て、感想をください。
コメントをください。コメントを書くことで、
あなたの中に気づきが生まれることもあります。

 

では、次回、この“転機の後の北野の変化”
について話をしていきます。

 

北野哲正
(香川県のオフィスにて)

 

追伸:

私のコーチ仲間で、マーケティングに関しては
「女性版“北野”」という異名をとる、
一般社団法人全国コーチング普及協会の
「田中直子さん」が無料メールセミナーを
公開しています。
⇒ http://coachingfk.com/item/57529/4045/

「やりたいことが見つからない。」
「自分らしく生きたい。」

・・・と思っている方には最適な内容です。

田中さんは実績も人柄も素晴らしく、
また、マーケティングもかなりイケているので
是非、登録することをお勧めします。

こちらです↓↓↓↓↓
⇒ http://coachingfk.com/item/57529/4045/

7件のコメント

  • 安西義則

    北野さんの動画とメルマガを見るのは久々になってしまいましたが、
    とても共感出来ました
    北野さんを前に進ませてくれた上司の方のように私もなります
    そして北野さんのような方をいっぱい輩出し、
    自分自身も成幸したいと痛感しました
    感謝

  • sato

    ここ6回の北野さんの起業“初期”ストーリー、興味深く拝見しております。
    その中でも今回は、本当に私の状況が見えてるのかしらと思うくらい自分にマッチした内容だったので、驚きました。
    私は今まさに、「自分がやりたいこと」が全く見えなくなっていて悩んでいる状況です。

    「今、目の前にあることに全力で取り組める人だけに、次のチャンスが訪れる。」
    今の私に足りないのはこれだな、と思いました。どうしても「ほかにやりたいことや出来ることがあるのではないか」と思って、脇道に逸れて、中途半端にできてしまったからタスクが増えて、結局いろいろなことができなくなるという状態でした。

    今は目の前に、いろいろなことがありすぎる状態です。
    これから少しずつ整理しつつ、集中していこうと思います。

    p.s.
    コメントを書いているうちに頭の中が整理されて、自分の中にさらに落とし込まれてきました。本当にコメントを書くって重要ですね!

  • TM

    ふぅ~ん。何気ないところから展開して行くんですね。

    私のやりたいことは飛行機関連です。
    小さい頃に憧れましたが、周囲の反対に遭ってポシャりました。
    今も憧れ続けてます。ただ、あの業界は年齢制限があるのでどうにも
    ならないです。

    ビジネスは、いろいろやってみましたが、まだ腰が座っていません。
    「提供」というのが大袈裟に感じらて慣れるのが大変です。

  • 中山

    “捨てる神あれば拾う神あり”ですね。一所懸命やっていれば、必ず見てくれる
    人がいるということですね。思わず、胸が熱くなりました。
     

  • takeuchi

    本当にそうですね。

    ご自愛下さい。

  • 野村

    初期の企業ストーリー、迫力がありすぎて、すごいの一言に尽きます。書いて頂きまして、心から感謝しています。

    私の人生これでいいのか?とずっと思っていました。そして、目の前のことを真剣に頑張ることをしていない自分にも前から気付いていました。今、目の前のことをしっかりやろうと思いました。誠に有り難うございます。

  • みかみ

    僕は今の生活に不安を感じて、
    ネットで副業、転職などを考えていました。
    もっとやることを絞って集中しないといけないと思いました。
    ありがとうございます。

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