北野です、
このところ、北野の起業“初期”ストーリーを
書いていますが、今日は、最初に“お薦め”の情報を…。
私のコーチ仲間で、マーケティングに関しては
「女性版“北野”」という異名をとる、
一般社団法人全国コーチング普及協会の
「田中直子さん」が無料メールセミナーを
公開しています。
⇒ http://coachingfk.com/item/57529/4045/
「やりたいことが見つからない。」
「自分らしく生きたい。」
・・・と思っている方には最適な内容です。
田中さんは実績も人柄も素晴らしく、
また、マーケティングもかなりイケているので
是非、登録することをお勧めします。
こちらです↓↓↓↓↓
⇒ http://coachingfk.com/item/57529/4045/
ちなみに、田中さん、最近、入籍したばかりなので
幸せオーラ満載で、エネルギーをもらえると
思います(笑)
さて、、、、、、
私が、コーチングの勉強を始めたのは
2005年10月からでした。
これを書くと、「えっ!?」と嫌がる人も
いるかもしれないのですが、動機は
かなり“不純”でした。
多くのコーチングを始める人が思うような、
「人の成功をサポートしたい。」
「目標達成を応援したい。」
「プロコーチになりたい。」
というものではなく、単純に、
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「儲かりそうだから。」
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・・・・と思ったからでした。
経営していた広告制作会社が不振に陥り、
会社を解散させて、社員も一人を残して、皆、解雇。
売上げも低迷して500万円の負債を抱えたとき、
「広告制作やコピーを書くだけじゃ駄目だ。
何か、新しいことをやらねば・・・・。」
正直、藁(わら)をも掴む気持ちで、
コーチングに飛びつきました。
コーチングを仕事にすれば、
この苦しい現状を何とか打破できるかも・・・。
人を助けたい、とか、サポートしたい、
とかではなく、生活がかかっていた、自分のために
ガツガツガツ、、、という状態でした。
実は、コーチングを始めることになった
直接の引き金になったのは、当時、仕事を
していた広告代理店の営業マンの“一言”から、
でした。
それは、広告代理店で、地元の
マンション・デベロッパーの
「ブランドスローガン作り」の打ち合わせの
最中でした。
簡単に言えば、会社のキャッチフレーズ&
キービジュアルを作って、広告をして、
ブランドイメージを強化していこう、
・・・という仕事です。
で、その時、要望として
クライアント側から出たのが、
「広告で発信すると共に、
会社の内部にもキャッチフレーズを
浸透させる施策を考えて欲しい。」
というものでした。
その時、営業マンが、
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「広告を発信するのは広告代理店の仕事だけど、
内部に浸透させるのは、“コーチング”とか
じゃないと無理なんじゃないの?」
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と言ったんです。
「えっ、、、、、何、コーチングって???」
私の頭の中で、瞬時に様々な連想が生まれました。
「えっ、何? コーチングっていうのができれば、
キャッチフレーズを作って、
それを広告で発信させるだけでなく、
内部に浸透させることもできるのか???」
それって、俺があこがれて、嫉妬していた
「コンサルタント」の姿に近いんじゃないか・・・・・・。
※詳しくは昨日のメールを参照
・コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/
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コーチングを覚えれば、コンサルタントになれる。
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そんな短絡的な、でも、ビビッ!と
稲妻が走ったような衝撃でした。
コーチングを覚えれば、
コンサルタントになれる。
今の悶悶とした、この最悪な経営状態を
何とかできるのではないか・・・。
安易な発想でしたか、
その時は、「これしかない!」と思いました。
その日の広告代理店での打ち合わせは
気もそぞろで、すぐに事務所に帰って、
「コーチング」という文字を検索しまくりました。
結果、「コーチ・トゥエンティワン
(現在のコーチ・エィ)」の
「CTP(コーチング・トレーニング・プログラム)」
を申し込むことになりました。
当時は、銀行振り込みしか対応しておらず、
また借金をして、575,000円を振り込みました。
それまで、「自己投資」や「セミナー」の類は
ほとんど経験がなく、当時の自分としては、
「清水の舞台から飛び降りる」
ような気持ちでした。
借金が500万円あるところに、さらに
借金をしたわけですから・・・・・。
かなり無謀でした。そして、動機も不純。
でも・・・・・
これが結果として「吉」と出ます。
これが今の、私の、コーチング、
コンサルビジネスのスタートになりました。
2005年10月のことです。
そこからすぐに営業活動を開始して、
コーチングの学習がスタートする2週間前には
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既に、“有料クライアント”を獲得している、
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という状態になっていました。
その時の状況とクライアント獲得の仕方
についてビデオで話してみました。
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・コーチングを始める2週間前から
有料クライアントを獲得!
「北野式クライアント獲得トーク」とは?
(2011年2月1日公開:再生回数1163回)
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※2011年にアップしたビデオです。
懐かしい六本木オフィスでの映像です…。
そして、コーチングを学び始めて数ヶ月・・・。
「クライアントが獲れない。集客できない。」
という周りのコーチたちを尻目に、
がんがんとクライアントを獲っていきました。
そして、その1年後。
400名が集まった
日本最大のコーチングイベント
「コーチングフェスタ2006」の分科会で
スピーチをするまでになりました。
何故、そんなことが起こったのか?
それは、私が、他のコーチとは決定的に違う
“あること”に気がついていたからだと思います。
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その“あること”とは、、、、、
次回、話しをしますね。
是非、コメントや感想、質問をお願いします。
北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
追伸1:
このところお届けしている
北野の起業“初期”ストーリーのバックナンバー
です。
第1回:【新企画】起業“初期”ストーリー、始まる。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/688/
第2回:起業“初期”ストーリー:理由
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/691/
第3回:起業に失敗、実家へ逃げ帰り、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/694/
第4回:日給6500円のアルバイト社員
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/702/
第5回:負のスパイラルに、、、、
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/707/
第6回:母親の死に目に会えず・・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/716/
第7回:不覚にも泣いてしまいました・・・
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/719/
第8回:“コピーライター北野”、誕生。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/722/
第9回:落とし穴。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/725/
第10回:2度目の挫折、“振り出し”に戻る。
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/728/
第11回:コンサルタントへの嫉妬
⇒ http://con-labo.jp/2014/04/734/
追伸2:
「集客」に悩んでいる方が一番最初に
やるべきこと。それは、、、、、
メルマガを始めること?
ブログをやること?
紹介を依頼すること?
Facebookで友達を増やすこと?
もちろん、それも大切ですが、
その前にやるべきこと、があります。
それは、
「自分自身の強みを明確にして、
セールスポイントをきちんと打ち出すこと」
いわゆる、
「USP(ユニークセリングプロポジション)」
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を作るあげること
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これが最初にやるべきことです。
USPが弱いと、その後のメルマガ、ブログ、
Facebook、紹介も上手く機能しません。
まずは、何はともあれ、「USP」です。
それで、私のコンサル仲間の
“USPディレクター”小籔宗博さんが、
USP構築のための「8つの秘密」を無料で
公開してくれています。
⇒ http://ofbe-wom.com/item/4157/2998/
小籔さんは、あの“営業の神様”、
“営業の世界記録ホルダー”
桑原正守さんの“秘書”的役割として
修行した時期もあり、
人柄、ノウハウ共に一流です。
是非、「集客の基礎から見直したい」
という方はこの無料情報を是非、チェックして
おいてくださいね。
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・顧客から「選ばれる理由」をシンプルに
生み出す「8つの方法」【完全無料公開】
⇒ http://ofbe-wom.com/item/4157/2998/
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北野様
行動力といい度胸と言い、本当に素晴らしく尊敬いたします。
自分を信じる気持ちが私には欠けているのだと気付きました。
毎回、楽しみです。メールチェックする際、北野様のメールを最初に探しました。
有り難うございます。