【CL】【超重要】「80対20の法則」の真実。

北野です、

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昨日のメールに引き続き、
「選択と集中のスキル」について
書いていきます。

 

 

めちゃ重要な話なので、
昨日のメールを読んでいない方は
こちらをチェックしておいてくださいね。
⇒ http://con-labo.jp/2017/03/2661/

 
それで、、、、、昨日のメールの
内容を簡単にまとめておくと、

 

 

・「選択と集中」はスキルである。

 

 

・これから起業する人はもちろん、
1000万-1億円ぐらい稼いでいる方にも
めちゃ重要なスキルである。

 

 

・ある程度、稼いでいる方でも
出来ている人が少ない。

 

 

・放おっておくと、人は、どんどん
広げてしまう傾向がある。

 

 

・あれこれ手を出してしまい、
忙しいばかりで、成果が伴わない。

 

 

・どれも中途半端で、時間を掛けている
割に、成果が小さい。

 

 

で、、、、、、、、

 
結論から言えば、頑張っているのに、
成果が上がっていない人というのは、

 

 

—————————
努力はしているが、肝心の、
その「努力の方向」が間違っている。
—————————

 
…ということなんです。

 
これって、かなり“恐ろしいこと”だと
思いませんか?

 

 

今、努力して頑張ってやっていることが
無駄になっているという…。

 
それで、、、、そうした“恐ろしいこと”に
陥る事態を回避し、成果が出る方向へ
導いてくれるが、この
「選択と集中のスキル」なのです。

 

 

結論から言えば、
この「選択と集中のスキル」というのは、

 

 

—————————
「少ない努力(最小限の努力)で
最大の成果を上げる。」
—————————

 

 

 

…というかなり強烈なスキルです。

 
多くの選択肢の中から、
「最も成果が上がる少数のこと」を
見つけ出し、そこに集中する……。

 

 

そうすると、成果が、、、、、
ドカン!!!!と上がるようになって
きます。

 
あなたも、「80対20の法則」というものを
聞いたことがあると思います。

 

 

これは、「パレードの法則」と呼ばれる
ものなんですが、北野はこれを
徹底的に研究しました。

 

 

かなり「おたく」に近いレベルです。

 
この「パレートの法則」を突き詰めると、

 
「色々とある沢山の選択肢の中で、
成果の出る20%のことを見つけ出し、
そこに集中すれば、80%の成果が出る。」

 
…という「少ない努力(最小限の努力)で
最大の成果を上げる。」方法のこと、
なんです。

 
ちょっと長くなってきましたが、
明日は、いよいよ「選択と集中のスキル」
の核心部分、、、、、、

 
—————————
多くの選択肢の中から、
「最も成果が上がる少数のこと」を
見つけ出し、そこに集中する方法
—————————

 
…について書いていきますね。

 
大袈裟な話ではなく、
この「選択と集中のスキル」が
身につければ、

 
「あなたの人生が変わる。」

 
そのぐらいの大きなインパクトが
あります。

 
是非、明日のメールを楽しみに
していてくださいね。

 
北野哲正
(大阪市・新大阪駅近くの
ビジネスホテルにて)

 
【編集後記】

 

 

文中で紹介した「パレートの法則」。

 

 

これは、イタリアの経済学者ヴィルフレド
パレードが発見した法則で、
「80対20の法則」と呼ばれています。

 
でも、これ、トリビア的な情報で言うと、

 

 

パレートさんは一言も「80対20」とは
言っていない!

 

 

…って、ご存知でした?

 
パレートさんが発見したのは、

 
「資産と所得の分布には不均衡がある」

 
要する、少数のお金持ちが、
大部分の資産と所得を占めている、
ということなんですよね。

 
それを、後の時代の人が調べたところ、
「大体、80対20になる」という話
なんですよね……。

 
パレートさんが「80対20」と
言ったわけではないんですよね。

 
以上、「パレードの法則」に関する
トリビアネタでした!