【CL】【第11話】“ポジショニング”の3要素。(おさらいです)

170924Kitano098北野です、
 

コンサル型ビジネスで最初に
やるべきことは「ポジショニング」!!!
 

これは私がずーっと
言い続けていることだし、

コンラボはずーっとこの姿勢で
クライアントさんと接してきました。
 

だから、うちは、この

「ポジショニング構築プログラム」
http://conlabo.net/positioning_new/

…という教材を作って、まずは、
初心者の方にはこの教材から
スタートしてもらうようにしています。
 

で、北野自身も、コーチングで起業した時、
まずはポジショニングに取り組みました。
 

最初は、「ビジョンコーチ」。
 

でも、これは、一人もクライアントを
獲れずに撃沈……。

1ヶ月ぐらいの短命に終わりました……。
 

で、次。

かなり考え抜いて、行き着いたのが
「スローガンコーチ」という新ポジション。
 

自分の強みである
“コピーライティング”のスキルを使って、
 

「あなたのスローガン
(キャッチコピー)をコーチングで
作り上げます!」
 
…と打ち出したんです。
 

これは「かなり行ける!」と思ってました。

なんと言っても、「自分の強み」を
活かせている。

で、「スローガンコーチ」と
名乗っているライバルは一人もいない……。
 

実際に「スローガンコーチ」として
活動したところ、いきなり企業契約が
1件、獲れたんです!
 

もう、「やったー!」って感じですよね。
 

ただ、、、、、
 

契約が獲れたのはその1件のみ……。

あとは、個人も企業も1件も獲れずで…。
 

結局、「スローガンコーチ」も、
2006年3月-5月ぐらいの
“短命”に終わります。

その時のことはこちらの動画で
詳しく話しています。

“スローガンコーチ”はイケていたのか?

 

「スローガンコーチ」の場合、
「自分の強み」を活かせているし、
「ライバル」もいない。

でも、肝心のお客様……

「自分のスローガンを作りたい」
という人が、北野の周りに
いなかったんです。
 

分かりやすく言えば、
「ニーズがなかった」ということ。

今なら、「スローガン
(キャッチコピー)を作って欲しい!」
という人は周りにいっぱいいますけど。
 

ただ、その当時はいなかった……。
 

これが「スローガンコーチ」が
挫折した理由です。
 

で、結局、3ヶ月で、
スローガンコーチも終了。
 

この頃から、北野は、かなり迷走します。
 

「コーチングじゃ厳しいのかな……
じゃぁ、“マーケティング
コンサルタント”で行こう!」

と、今度は、
「コンサルタント」を名乗ります。
 

もう、完全に“ブレブレ”ですよね(苦笑)
 

この頃の北野は、ブレまくっていました…。
 

で、「マーケティングコンサルタント」
と名乗ったものの、周りは超強力な
諸先輩&ライバルだらけ…。

とても、その頃の北野のレベルでは
太刀打ちできず…。
 

こちらも挫折。
 

なんか、
「ポジショニングの袋小路」に
入ってしまい…。この頃は、もう、
日々、悶々としていましたね。
 

そして、、、、、、、、
 

「ある出来事」がきっかけて、
ポジショニングに“光明”が
見えてきます。
 

それは、、、、、、
 

また、次回、ということで!

いよいよ核心部分に入っていきます。
 

北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
 

【編集後記】

スローガンコーチの体験って、
「ポジショニング」の3要素に
見事に合致していますよね。
 

1.「自分の強み」が活かせる
2.「ライバル」が不在
3.「ニーズ(見込み客)」があるか?
 

この3点が全て満たされていないと、
いい「ポジション」にはならない。
 

「スローガンコーチ」の場合は、
1.「自分の強み」は活かせて、
2.「ライバル」も不在だけど、

3.「ニーズ(見込み客)」が
いなかった・・・

ここに問題があったわけですね。

あなたのポジショニングづくりの
参考にしてみてください。

“スローガンコーチ”はイケていたのか?
https://youtu.be/RBOcURq1DrY