北野です、
2006年5月のことです。
高校時代の友人のA君と
たまたま食事に行くことに
なりました。
A君とは高校、あと、大学も同窓で、
特別に仲が良かった、という
わけではないんだけど、
共通のクライアントがいることが
分かり、時々連絡を取り合って
いました。
当時、私は、香川県に住んでいて、
A君は東京在住。
で、たまたま、A君が香川に
帰省することになり、それで、
「飯でも食おうか」ということになって。
当時の北野は、2005年10月に
コーチングで起業して8ヶ月目のこと。
クライアントは毎月コンスタントに
2-3名は獲得していましたが、
当時のセッションフィーは1回2500円。
月2回が基本だったので
1人月5000円でした。
まだまだコーチングだけで
食っていける、というレベルじゃ
到底、なかったですね。
ポジショニングも、ビジョンコーチ
⇒ スローガンコーチ ⇒
マーケティングコンサル…という風に
なかなか固まらず、迷走していました。
そんな状態の時で、A君にも
コーチングを提案する気満々で(笑)
食事に行ったんです。
ちなみに、A君、実家は運輸業の会社を
経営していて、いずれは後を継ぐ
という状態。
で、A君自身は、東京で外資系の
フルコミションの保険の営業マンで、
年収は2500万円も。
まぁ、いわゆる、「勝ち組」で、
かなり稼いでいました。
そんなA君から君に、北野は、
食事をしながら、結構、ストレートに
アプローチしました。
「俺、コーチングやっているんだけど、
受けてみない?」
ズバッ!と直球勝負です。
すると、A君、
「いいね。受けるよ」とあっさり承諾。
「おっ!(やったー!)」と小さく
心の中でガッツポーズ。
「じゃ、何をテーマにコーチングを
受ける?」とA君に聞いたところ・・・・
実は、この時のA君からの一言が、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
北野の運命を大きく変えることに
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なります。
大袈裟ではなく、本当に
この時の一言が北野のコーチングの、
そして、ビジネスの方向性を
決めるきっかけになりました。
その一言とは、、、、、、
おっと、長くなったので、続きは
次回へ……。(引っ張ってごめんね)
北野哲正
(東京・麻布十番の自宅マンションにて)
【編集後記】
このところ書いている
「コーチング起業」も、今日で
第12話になりました。
次回でいよいよフィナーレ、、、、
と思っていましたが、
【第13回】って、ちょっと不吉なので(笑)、
切りのいいところで、第15回ぐらいまで
続けようと思います。
第11話までの内容は、こんな感じです。
↓
・【第1話】【新連載】人生最大の転機。
(面白いよー)
http://con-labo.jp/2018/02/3560/
・【第2話】これ、儲かるんじゃないの?
(直感っす)
http://con-labo.jp/2018/02/3563/
・【第3話】初月は「月商4000円」
(4000万円、じゃないよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3570/
・【第4話】“コーチ型コンサルタント”とは?
(これ、ウケました)
http://con-labo.jp/2018/02/3573/
・【第5話】“勢い”で押し倒す……
(動画もあるよ)
http://con-labo.jp/2018/02/3576/
・【第6話】「コーチングではなく、
◎◎を売れ!」(未だに効果的)
http://con-labo.jp/2018/02/3587/
・【第7話】人脈が尽きてきたぞ…
(ちょっとヤバイ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3593/
・【第8話】「マーケティングコーチ」
で行く!
http://con-labo.jp/2018/02/3597/
・【第9話】ビジョンコーチ、不発。
(北野が変なこと、始めたらしいよ…)
http://con-labo.jp/2018/02/3601/
・【第10話】“スローガンコーチ”は
イケたのか?
http://con-labo.jp/2018/03/3618/
・【CL】【第11話】“ポジショニング”の3要素。
(おさらいです)
http://con-labo.jp/2018/03/3621/